アジアおでかけブログ

香港在住。6歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

<香港>紅茶冰室 Red Tea Cafe ~のんびりブランチ~

なんでもないようなことが~と昔の歌にもありましたが、今年はとにかく色々なことが起こりすぎて、香港に戻り普段どおりの生活ができることにホッとします。今朝はのんびりと紅茶冰室へ。いい朝でした。

紅茶冰室 Red Tea Cafe

今年に入ってから沢山のことが起きて、気分的にもスケジュール的にもいっぱいいっぱいなことが多かったです。忙しかったイースターと清明節休暇も終わり、今週末は特に予定もなく、久しぶりにのんびり娘とヘルパーさんと3人で紅茶冰室 Red Tea Cafe(レッド・ティー・カフェ)に行きました。行ったのは、私たちが住んでいる荃灣 Tsuen Wan(チュンワン)にある支店です。ここのブログには何度も登場しています。

紅茶冰室 Red Tea Cafe

紅茶冰室 Red Tea Cafe

朝食&ブランチメニューはこちら☝7時~11時半まで。A、B、Fを注文しました。

紅茶冰室 Red Tea Cafe

左の写真はヘルパーさんが頼んだAセット、鮮味仿鮑魚絲火腿通粉(アワビ味のハム入りマカロニスープ)。目玉焼きとパン付き。右の写真は娘が頼んだFセット、脆脆魚柳伴德國腸(フィッシュフライとドイツソーセージ)。スクランブルエッグとデニッシュトースト付き。

紅茶冰室 Red Tea Cafe

こちらは私が頼んだ、Bセット。招牌沙嗲牛肉麵(サテービーフ・ヌードル)、スクランブルエッグとデニッシュトースト付き。

セットにはホットの紅茶かコーヒーが付きます。ほかのドリンクに代えたい場合や、アイスの紅茶かコーヒーに代えたい場合は、それぞれ追加料金がかかります。ホットからアイスに代えたい場合は、3HKドル追加でかかります。娘にはアイス・チョコレート、ヘルパーさんにはアイス・コーヒー、自分にはアイス・レモン・ティーを注文しました。今日のお会計は138HKドルでした。

まだまだ解決すべき問題はいくつかあり、頭が痛いときもありますが、今日は普段通りのんびり過ごすことができて、なんだかホッとしました。

<香港>西貢金雞海南雞 Golden Chicken ~佐敦で海南チキンライス食べるならここ~

昨日は友達と佐敦でランチ。久しぶりに食べた金雞海南雞の海南雞飯は、程よい肉質のチキンと特徴ある三種のソース、そしてうまみたっぷりのごはんが楽しめました。

西貢金雞海南雞 Golden Chicken

昨日は友達に会いに佐敦 Jordan(ジョーダン)へ。西貢 Sai Kung(サイクン)の海南雞飯(海南鶏飯、海南チキンライス)の名店、西貢金雞海南雞 Golden Chicken(ゴールデン・チキン)の支店が佐敦にもあるということで、海南雞飯を食べに行きました。

西貢金雞海南雞 Golden Chicken

ちなみにこの西貢金雞海南雞 Golden Chicken、西貢の本店は路地にあるかなり小さなお店で10年ほど前に当時香港在住だった台湾人の友達に連れられ行ったことがあります。今でこそ先日行ったChatterbox(チャターボックス)や亞參雞飯 Asam(アッサム)など、海南雞飯を出すお店が何軒かありますが、当時は海南雞飯といえば西貢金雞海南雞しか思い浮かばないほど、ほかに海南雞飯を売るお店が少なかったです。

私が住む荃灣 Tsuen Wan(チュンワン)にも支店があり、娘がかなり小さいときに気に入って何度か訪れました。最近はあまり興味を示さなくなって行っていませんが…

そんなわけで久しぶりの金雞海南雞、初めての佐敦支店です。店内は西貢よりは大きいですが、荃灣の支店よりは小さ目に感じました。

西貢金雞海南雞 Golden Chicken

メニューはこちら☝コーヒー紅茶か老火湯付きで、初めて行った本店の2015年の値段は45HKドル、コロナ禍で荃灣支店に通っていた時(2020年頃)の値段は49HKドル。今はそれより10HKドルも高くなっていて、老火湯のみ付いて、コーヒー紅茶は追加8HKドルということで、結構値上がりしていました。でも友達曰く「それでも他と比べると安いよね、Asamなんて2倍の値段、Chatterboxなんて3倍の値段じゃん?」。確かに、ほかのお店の海南雞飯と比べると安くておいしくて、コスパは良いと思います👍

西貢金雞海南雞 Golden Chicken

今回も迷わず招牌去骨海南雞飯を注文。最近は亞參雞飯 Asamの控えめな海南雞飯に見慣れているせいか、この海南雞飯の肉厚なチキンがボリュームたっぷりに見えました。食べてみると程よい肉質で3種類あるソースにつけて食べると美味。私は特に真ん中の薑葱油(ネギとショウガソース)がお気に入り。ごはんは油蔥酥(切って油で揚げたエシャロット)が入っていて、塩加減がたまりません。華はないですがおいしい海南雞飯でした。

<利用日:2024年4月>

西貢金雞海南雞 Golden Chicken

住所:佐敦白加士街85號地舖

<香港>蒲仙味滷麵 〜風邪気味の体に沁みた福建風ワンタン「扁食」〜

今年の初め、風邪気味で食欲があまりわかず。そんな中、福建料理店で食べた福建風雲呑「扁食」、つるっと食べられて、スープでお腹も温まって、風邪気味の身体に沁みました。

蒲仙味滷麵

香港と言えば、プリップリの蝦が入った雲吞麺が有名ですが、今年初め風邪気味で食欲があまりなかった時に、いつもの雲吞ではなく、扁食というものを食べにいきました。行ったのはこちらのお店です☟

蒲仙味滷麵

「蒲仙味滷麵」という、福建料理のお店です。

蒲仙味滷麵

メニューの一部☝ここのお店の売りは、海鮮滷麵、扁食、餃子です。

蒲仙味滷麵

左は友達が頼んだ蒲仙傳統紅菇海鮮滷麵、68HKドル。右は私が頼んだ全家福扁食湯(小サイズ)、41HKドル。

蒲仙味滷麵

全家福扁食湯は三種の扁食(原味=オリジナル、韭菜鮮肉=ニラと豚肉入り、香菇蝦皮鮮肉=シイタケと小エビ、豚肉入り)が入ったものです。小サイズは15個入り、大サイズは20個入り。扁食は台湾や福建などで食べられる雲吞。台湾では花蓮の扁食が有名で、私も花蓮に旅行に行った時に食べに行きました。

今回福建料理店で食べた扁食は、小ぶりで、風邪気味で食欲がわかなくてもつるつる食べられちゃいました。スープも普段食べているものとは違いあっさりしていて、海苔が入っているので海鮮風味で美味。風邪気味の体に沁み沁み~な扁食でした。

<利用日:2024年1月>

蒲仙味滷麵

尖沙咀堪富利士道5號地舖

<香港>毎日 Everyday ~美味しく楽しむベジタリアンブッフェ~

香港には結構ベジタリアンブッフェのレストランがあり、私も結構好きで時々利用しています。先日はたまたま歩いていて見つけたベジタリアンレストランは、雰囲気も味も👍なレストランでした!

毎日 Everyday

ベジタリアンレストランが割と好きな私です。香港にはベジタリアンブッフェのレストランも結構あって、私も時々利用しています。レストランで提供されるお料理は肉や魚以外のものですが、様々な方法で調理されていて、野菜や豆類だけでこれだけ満足できるんだーといつも驚かされます。

さて今回行ったのはこちら☝のベジタリアンブッフェのレストラン、「毎日 Everday」。友達と佐敦 Jordan(ジョーダン)の路地を歩いていた時にたまたま見つけたレストランです。

毎日 Everyday

平日の料金は…
ランチ(75分) 月~金 11:30~14:30 98HKドル

アフタヌーンティー(75分) 月~金 14:30~17:00 78HKドル

ディナー(90分) 月~木 18:00~22:00 148HKドル

リーズナブルなお値段です👍

テイクアウトもできて、ランチ58HKドル、ディナー78HKドルとなっています。自分で5種類おかずを選んでお弁当箱に詰めるタイプです。

毎日 Everyday

ベジミートみたいなものは利用しないというのがこのお店のポリシーのようです☝入り口のカウンターで人数を言うと、テーブルに案内されます。

毎日 Everyday

こんな感じの店内です☝私たちは12時ちょうど位に入店しました。人気のようだったので、もう少し遅かったら待つことになったかも…

毎日 Everyday

毎日 Everyday

おかず、麺やごはんもの、スープ、ドリンク、デザートなどとにかく色々なものがありました。

毎日 Everyday

私はこんな感じで食べました☝紫芋のサラダやタロイモのかりんとうのようなもの、かぼちゃなどほんのり甘くておいしかったです。あと歯ごたえや塩加減がちょうどよくて、きゅうりの苗の和え物もハマりました。デザートもあり楽しめました。

外食だと肉ばかりになりがちなので、こういうベジタリアンブッフェはありがたい存在です。素材を生かしたベジタリアンブッフェ、女子会なんかにも良さそうで、また利用したいなと思いました。

<利用日:2024年2月>

毎日 Everyday

住所:尖沙咀山林道10-12號山林閣地舖

<香港>居酒屋元気一杯 〜香港一おいしいチキン南蛮〜

友達とランチに尖沙咀の元気一杯へ。チキン南蛮、香港で今まで食べた中で一番おいしかったです!おススメ!

居酒屋元気一杯

さてさて、先日のランチ。尖沙咀 Tsim Sha Tsui(チムサーチョイ)の美麗華商場一期 Mira Place 1(ミラ・プレース・1)にやってきました。友達に「おいしい日本料理を出す居酒屋がある」と言って連れてこられたのはこちらの「居酒屋 元氣一杯(元気一杯)」。

居酒屋元気一杯

「日本人にすごく有名なお店らしいよ」と友達(香港人)が連れて行ってくれたのですが、私、在住7年にして初めての利用です。「あんた、ホントに日本人なの?」と笑われました🤣まあ、もともと海外在住でも日本料理食べなくても全然OKなタイプなので、日本料理店に詳しくないのは確かではあるのですが…😅

居酒屋元気一杯

お店に到着したのは13時過ぎ。満席だったので、テーブルが空くのを少し待ちました。そのうち、後ろに香港人の親子、香港人OLグループが並びました。待っている間、メニューをチェック。左の定食メニューと比べると、日替わり定食のトンカツ+ハムたまご炒めが75HKドルで安い!と思ったのですが、やはりここは「チキン南蛮」かな🤭友達に「何にする?」と聞いたら、「チキン南蛮」と即答でした。

テーブルが空いて店内へ。奥の個室に通されました。二人だったので、後に来た香港人OLグループと相席になりました。微妙に気まずい🤣ふたつ、チキン南蛮定食を注文。

待っている間に、「居酒屋元気一杯」について検索したら宮崎料理を出すお店とのこと。そこで思い出したのが、去年?一昨年?の書展 Book Fair(ブック・フェア)に行った時、日本観光コーナーの宮崎県事務所で「尖沙咀に宮崎料理を出す居酒屋があって、宮崎から直送した食材を使っているんですよー」と教えていただいたことを思い出しました。たぶんこちらのお店のことだったんですね。頭の中で繋がりました。

さらに、「チキン南蛮」って、確か九州の方の料理だったよなぁ?と思って検索してみたら、宮崎料理ということがわかりました。チキン南蛮を注文して正解でした😁本場のチキン南蛮♬と期待しながら待っていると…

居酒屋元気一杯

やってきました、チキン南蛮!これまで二、三度チキン南蛮を別の日本料理店で試したことがあったのですが、どちらも何かが違うチキン南蛮でがっかり経験がありました。今回はもう見た目から「これは当たりだ!!」と確信しました。食べてみると…甘酸っぱい南蛮漬けに濃厚タルタルソースがかかっていて、たまらないおいしさ!!香港ではここ以外でチキン南蛮を食べるのやめようと思ったぐらい、間違いなく香港一おいしいチキン南蛮でした😋ランチのチキン南蛮定食はコーヒーOR紅茶付きで85HKドル。おススメです。

<利用日:2024年3月>

居酒屋元氣一杯

住所:尖沙咀彌敦道132號美麗華廣場1期4食四方4樓406號舖

営業時間:11:30~15:30、17:30~23:00

<香港>雲桂香米線專門店 Yugu Noodle ~尖沙咀の雲南米線店でピリ辛まぜ麺~

暖かかった雨の日。友達と一緒に尖沙咀にある雲南米線のお店に行きました。程よい辛さのまぜ麺、癖になる味でした。

雲桂香米線專門店 Yugu Noodle

尖沙咀 Tsim Sha Tsui(チムサーチョイ)で友達とランチ。厚福街 Hwu Fook Street(ハウフック・ストリート)にある雲桂香米線專門店 Yugu Noodle(ユグ・ヌードル)4か月ぶりに行きました。

雲桂香米線專門店 Yugu Noodle

こちらのお店です☝

雲桂香米線專門店 Yugu Noodle

お昼時はこのあたりで仕事をしているサラリーマンやOLで賑わっていました。到着した時は満席でしたが少し待ったらテーブルに通されました。前回と同じテーブルでした。

雲桂香米線專門店 Yugu Noodle

こちらがメニュー。自分の好みに合わせて、麺やスープ、辛さ、具などを選ぶことができます。前回と比べてみたら、一部値上げされていました。

雲桂香米線專門店 Yugu Noodle

こちらは友達が頼んだ熱拌米線(暖かいまぜ米線)。小辣(小辛)の麻辣味。具は豬頸肉(豚の首肉、豚トロ?)。50HKドル。

雲桂香米線專門店 Yugu Noodle

こちらは私が頼んだ熱拌紅薯粉(暖かいまぜ紅薯粉、紅薯粉というのはサツマイモで作られた麺)。前回中辣(中辛)の小鍋米線(スープありの米線)を食べたら辛すぎたので、今回は中小辣(中小辛)の麻辣味にしました。具は腩肉(豚バラ肉)。アイスレモンティーをつけて53HKドル。

今回は辛さがちょうどよく、少し甘めの腩肉とも相性抜群で、美味しくいただけました。暖かいまぜ米線を選びましたが、冷たいまぜ米線の方がもしかしたらよりおいしいかも?次回は冷たい方を頼もうと思います😁

<利用日:2024年3月>

雲桂香米線專門店 尖沙咀店

住所:尖沙咀厚福街12-12A號地舖

<香港>Chatterbox Café ~シンガポール名物のチキンライスを香港で~

シンガポールで海南チキンライスといえばマンダリンホテルのチャターボックスのものが一番有名。本当に高いのでシンガポール在住時にもたまにしか行けず本当に特別感漂う場所でした。今回は香港のK11 Museaにある支店でそのチキンライスを食べてきました。

Chatterbox

シンガポール名物の海南雞飯(海南チキンライス)。高級レストランからホーカーセンターまであらゆる場所で食べることができますが、やはり一番高級で一番有名なのはMandarin Orchard(マンダリン・オーチャード)にあるChatterbox(チャターボックス)の海南チキンだと思います。

私がシンガポールに住んでいた頃(20年以上前)で、Chatterboxの海南チキンライスは15シンガポールドルくらいだった記憶があります。当時、学生だった私は学食で食事をすることが多かったのですが、学食の食事が1~3シンガポールドルくらいでした。覚えているのが麺は大が1.5、小が1.2シンガポールドル、缶ジュースが60セント、テータレッは50セント。チキンライスもたぶん1.5シンガポールドルとかそれくらいだったと思います。つまりChatterboxはその10倍の値段だったわけで。滅多なことでもなければ食べに行けない場所でした。

特別感あふれるChatterboxの海南チキンライスでしたが、値段がとにかく高かったですし、味に見合う値段かと言われると正直疑問だったような。ホーカーや学食で食べる海南チキンライスは安くてそれなりにおいしいものだったからです。Chatterboxは海南チキンライスを純粋に味わうというよりは、その雰囲気も含めて味わうという感じだったと思います。

K11 Musea

さてさて、そのChatterboxの海南チキンライスですが、香港のK11 Museaにオープンし、香港でも食べられるようになりました。あのChatterboxの海南チキンライスが香港のモールで食べられる時代になったことにちょっと驚いた私でした。

香港のK11 Museaに入っている支店はB1階にあります。白が基調の店内で、女性一人でも利用しやすい雰囲気。私は一度目はコロナ禍に、二度目は最近(先週?)利用しました。今はどうだかわかりませんが、Mandarin Orchardの中のChatterboxはかなり落ち着いた、照明も暗めの店内だった記憶があり、K11の支店に初めて行った時は雰囲気の違いにちょっと戸惑いました。

Chatterbox

こちらがメニューです☝左がランチセットメニュー、右がアラカルトメニュー。ランチセットだと、スナック(野菜かオタオタかチキンウイング)もしくはデザート(アイス)+海南チキンライス+ホットコーヒーかミルクティーで178HKドル(約3,442円)。アラカルトの場合は、海南チキンライス138HKドル(約2,668円)。

*2024年3月30日現在のレート 1HKドル≒19.34円

私はランチセットの値段があまりにも高いので、アラカルトで海南チキンライスを注文しました。友達は海南ポークチョップライスというのを頼んでいました。このお店で海南チキンライス以外を頼む人ってあまりいないと思うので、びっくりしたと同時にかっこよく見えました🤭

Chatterbox

こちらが海南チキンライス☝2年ぶりに食べました。チキンはさすが柔らかく、3種類のソースもシンガポールの味そのまま。ただスープがかなりしょっぱかったです。おいしかったですが、やっぱり高いなぁという印象。次回はまた数年後に食べられたらいいかな?できれば一度は娘を連れてシンガポールの本店に行けたらいいなぁ、なんて思いました。

<利用日:2024年3月>

Chatterbox Café (K11 Musea店)

住所:尖沙咀梳士巴利道18號維港文化匯K11 Musea B1樓B110號舖

<香港>嘉多娜餅屋 Kadorar Bakery ~プリンパンが有名なローカルベーカリーでほうじ茶ベーグルと椰汁芋頭酥~

先日、油麻地を通りかかったので、プリンパンで有名な嘉多娜餅屋へ。なんと可愛らしいミニベーグルが売られていて、思わず買ってしまいました。

嘉多娜餅屋 Kadorar Bakery

先日、旺角 Mong Kok(モンコック)から尖沙咀 Tsim Sha Tsui(チムサーチョイ)までひとりで散歩しました。その時、油麻地 Yau Ma Tei(ヤウマテイ)を通ったので、嘉多娜餅屋Kadorar Bakery(カドラー・ベーカリー)に立ち寄りました。

このベーカリー、法式布甸(プリンパン)がものすごく有名なお店で、私もここのプリンパンが結構好きなのですが、この日行った時はまだプリンパンの発売時間ではなかったので、別のパンを買いに行きました。

*プリンパンは毎日16時半から発売です。

嘉多娜餅屋 Kadorar Bakery

前も何度か買ったことがあるのですが、ここの中華菓子のひとつ、椰汁芋頭酥(ココナツタロ芋饅頭)が甘さ控えめで、ちゃんとタロ芋の味がして、とてもおいしいんです。

この日もこの椰汁芋頭酥(ココナツタロ芋饅頭)目当てで行きました😁せっかく来たので2個買いました。そして店内を見てみると、なんと今まで見たことがなかった(気づかなかっただけかもしれないが)、貝果(ベーグル)が売られていました!!

嘉多娜餅屋 Kadorar Bakery

藍莓芝士貝果(ブルーベリーチーズベーグル)、焙茶奶酥貝果(クリーム入りほうじ茶ベーグル)、黑芝麻奶酥貝果(クリーム入り黒ゴマベーグル)の3種類。1個10HKドルで、2個だと18HKドル。焙茶奶酥貝果を2個買いました。まさかベーグルを買えるとは思ってもみなかったので一気にテンションが上がった私でした🤭

K11 Musea

そのまま歩いて尖沙咀にあるK11 Museaまでやってきました。

嘉多娜餅屋 Kadorar Bakeryの椰汁芋頭酥

外のベンチに座り、ビクトリア湾を眺めながら椰汁芋頭酥を一個食べました。相変わらず素朴な味で、余計な甘さがなくて、おいしかったです😋このあと友達に会ったので、焙茶奶酥貝果(クリーム入りほうじ茶ベーグル)を1個あげました。私は残りの1個を翌日の朝ごはんに食べたのですが、朝ごはんにちょうどいいミニサイズで、ほうじ茶と程よく甘いクリームの味、ベーグルのもちもち食感が👍でした。後日、友達からも「あのベーグル美味しかったよ!」と言われました。

そんなわけで、プリンパンが有名なベーカリーではありますが、プリンパンだけではなく、中華菓子もベーグルもおいしく、おススメのベーカリーです。次回は別の味のベーグル試してみます!

<利用日:2024年3月>

嘉多娜餅屋Kadorar Bakery

住所:油麻地碧街54號地舖

営業時間:6:30~21:00