旧正月休暇のベトナムの旅。ホーチミンからファンティエットへは鉄道を利用しましたが、帰りのファンティエットからホーチミンは寝台バスを利用しました。横になりながらのんびりできて、快適なバス旅でした。
さて、3泊4日のファンティエットでの滞在を終えて、ファンティエットからホーチミンに戻ります。帰りは鉄道の切符が取れなかったので、寝台バスで戻ることにしました。
夫が予めネットで予約しておいてくれたバスチケット。ホーチミンに戻る前日に、Phan Thiết(ファンティエット)のHạnh Cafe(ハン・カフェ)のMui Ne Beach Office(ムイネー・ビーチ・オフィス)に紙のチケットをもらいに行きました。チケットは一枚300,000ドンでした。オフィスは滞在していたホテルから徒歩5分くらいの距離のところにあり便利でした。チケットはかなり頼りないレシートのようなチケットで、ちょっと心配になりましたが😅
ファンティエットからホーチミンに戻る日。バスの時間は9時発。10分前にはオフィスに到着し、バスが来るのを待ちました。バスは9時5分に到着。2段の寝台バスでした。
バスの中に入って、まずは靴を脱ぎ、配られたビニール袋に靴を入れて、自分のベッドを探しました。ベッドは2段ベッド。私たちはA12、B12、C12の3つのベッドで、3人とも上段のベッドでした。娘がいたので上段だと少し不便かなと心配になりましたが、上に上がってしまえば特に問題なく過ごすことができました。
こんな感じのベッドでした。写真は私のベッド(席?)です。水と毛布が用意されていました。足元には荷物入れとテレビスクリーンがありました。テレビはつけていないので見られるかわかりませんが、娘曰くテレビは見られなかったようです。
夜の移動ではなく昼間の移動なので、横になり窓の外の景色を眺めながら、ファンティエットからホーチミンまで移動です。
途中別のHạnh Cafeのオフィスにも寄り、お客さんをのせて行きました。
こうやって寝台バスに乗り、窓の外を眺めていたら、上海に住んでいたころによく行った寝台列車の旅を思い出しました。娘ともいつか寝台列車の旅に行ってみたいなぁ…
ファンティエットを出発して3時間。ホーチミンのHạnh Cafeまであと30分ほどのところで、寝台バスから普通のバスに乗り換えました。ホーチミンには13時少し前に到着しました。4時間の快適なバス旅でした。
到着した時にホーチミンのHạnh Cafeの写真を撮っていなかったので、夜通りがかった時に撮った写真を載せておきます☝場所はCông viên 23 tháng 9(9月23日公園)の南、安宿街などがあるあたりです。
往路のホーチミンからファンティエットの鉄道の旅はこちら☟