先週は霓續 Vital Signsという展示を見るために、2度大館を訪れました。そのついでにほかの展示を見たり周辺を散歩しました。
先週はネオンサインに焦点を当てた展示「霓續 Vital Signs（バイタル・サインズ）」を見に、2度大館 Tai Kwun（タイクゥン）を訪れました。
お目当ての展示のほかにも展示をちょこっと見たり、散歩をしたりしたので、その時に撮った写真をここでまとめてご紹介したいと思います。
1日目は、MTRで中環 Central（セントラル）駅まで出て、大館に向かいました。途中、中環街市 Central Market（セントラル・マーケット）を通りました。
ここにもネオンサインがありました☝昼間だったので明かりはついていませんでしたが。
写真スポットがありました。観光で来たらこういうところで写真撮るのも楽しそうです。このあとヒルサイドエスカレーターに乗り、大館へ。
このあと霓續 Vital Signs（バイタル・サインズ）の展示を見に行きました。2つの展示場所がありましたが、そのうちの一つしか見る時間がなく、友達に食事に誘われたので、もう一つの展示は食事のあと見に行くことにしました。
トラムに乗って灣仔 Wan Chai（ワンチャイ）まで移動。莊士敦道 Johnston Road（ジョンストンロード）で見つけたビャンビャン麺のお店に行くことにしました。
油潑辣子魯肉biang biang麵。よく食べるBiang Biang麺を期待して行ったら、普通のまぜ麺で超がっかり。外は大雨で、友達と食事した後、傘をさして駅まで歩いただけなのにスニーカーもスカートもびしょぬれに。展示の続きを見るのをあきらめてMTRで帰宅しました。
その2日後、再び、大館を訪れることにしました。この時は、尖沙咀 Tsim Sha Tsui（チムサーチョイ）でランチを食べた後で、フェリーで中環に向かいました。
中環に到着後、歩道橋を歩き、ヒルサイドエスカレーターで移動。
大館までやってきました。大館はもともとは中央警察署、中央裁判所、ビクトリア監獄などだった場所。歴史建築を改修し、現在は以前の歴史を紹介する展示や、アート展示するアートスポットに生まれ変わっています。
今回霓續 Vital Signsの展示を見にいくついでに、監獄時代の建物を利用した展示コーナーで、監獄での食事を紹介する展示を見ました。初めのころのビクトリア監獄ではすでに囚人間の宗教の違いや民族の違いに対応できるように、食事が用意されていたそうです。
近代の監獄では、アジア料理、西洋料理、南アジア料理、ベジタリアンの4種類の食事が用意されていたそうです。しかもどれも栄養士によって考えられた献立でした。
展示を見終わり、大館をあとにしました。そのまま坂を下りていくことに。
石畳の坂、砵典乍街 Pottinger Street（ポッテンガーストリート）を歩いておりました。帰りはバスで荃灣 Tsuen Wan（チュンワン）に戻りました。
