長沙灣という超ローカルな場所にありながら、本格的なうどんが楽しめるローカルうどん店。久々に娘と行って、天ぷらうどんを食べてきました。
香港人は日本食が好きなこともあって、うどんもあちこちで食べることができます。丸亀製麺もあちこちにありますし、日本食レストランでもだいたいメニューにはうどんがあることが多いです。そんな中、一押しなのが「鰹うどん」。コロナ禍で友達に連れて行ってもらってから何回か行っています。長沙灣 Cheung Sha Wan(チョンサーワン)というちょっとローカルなエリアにあるのですが、本格的なうどんが楽しめます。
先週、突然かなり寒くなった週末。娘が「うどんが食べたい」というので、たまには丸亀や廿一堂 ニジュウイチ丼(娘が好きな日式レストラン)以外のお店に連れて行こうと思い、鰹うどんに来てみました。
長沙灣の街角に突然現れるうどん店。カウンター席の店舗とテーブル席の店舗が隣り合っています。左側のテーブル席の方の店舗に行きました。
注文は携帯から。かけうどん、天ぷら、かにかまとちくわの天ぷら、うどんのみ(替え玉)を注文しました。子連れならではの注文の仕方かな。全部で142HKドル。
店内は日本のうどん屋さんのような雰囲気。お店のオーナーは香港人ですが、讃岐うどんに魅せられた方らしく、店内の随所に讃岐愛を感じます。お茶やお冷はセルフサービスです。
天ぷらを揚げる時間があるのでちょっと待ちました。出来立ての天ぷらはアツアツサクサク。寒い日にアツッとか言いながら食べる天ぷら👍うどんはコシがあって相変わらずおいしかったです。娘もうどんがかなりおいしかったようで、結構な量をぺろりと平らげました。ただ食べる食べると言っていたちくわの天ぷらをあまり食べてくれなくて、私が最後に揚げ物担当になってしまい、カロリーオーバーでした🤣
余談ですが、佐敦 Jordan(ジョーダン)のEaton Hotel(イートンホテル)の地下にあるフードコートにもいつの間にか鰹うどんの支店がオープンしていてビックリしました。一回行ったことがあるので、その時の写真を探してまたここでも紹介したいと思います😊
鰹烏冬 Katsuo Udon
住所:長沙灣元州街464號寶華閣地下4號舖