アジアおでかけブログ

香港在住。7歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

<香港>BakehouseとHashtag Bどっちが好み?人気店のエッグタルト食べ比べ

エッグタルトの人気店「Bakehouse」と「Hashtag B」、いつか食べ比べをしてみたいと思いながらもおなかの空き具合やお店の混み具合でなかなか実現しませんでしたが、一昨日やっと食べ比べ実現しました!

人気店のエッグタルト食べ比べ

さて、香港の人気ベーカリーと言えば、Bakehouse(ベイクハウス)とHashtag B(ハッシュタグB)です。どちらも名前はちょっと異なるものの、エッグタルトを売っているベーカリーで、行列ができるお店です。

Bakehouseのほうが人気で、エッグタルトの焼き上がりの時間の前からお店の前に行列ができ、すぐに売り切れてしまいます。それと比べると、Hashtag Bは行列ができるものの、最近は売り切れと言うことはなく、割といつでも買えます。どちらのエッグタルトも食べたことがありますが、今まで食べ比べをしたことはありませんでした。一昨日、ランチの後にまだ結構おなかが空いていたのと、Bakehouseにあまり人が並んでいなかったのとで、やっと食べ比べができました!

Bakehouse

Bakehouse

まずはBakehouse!今回も尖沙咀 Tsim Sha Tsui(チムサーチョイ)にあるBakehouseへ。Bakehouseのエッグタルトは、Sourdough Egg Tart(サワードー・エッグタルト)と言います。これがBakehouseの一番人気の商品で、これを買い求める人で焼き上がりの時間の前になるとお店に行列ができます。私達は13時50分ごろお店の前を通りかかったのですが、この日はそれほど並んでいなかったので、14時の焼き上がりに合わせて並びました。

Bakehouse

13時53分、お店に入れました。思ったよりも早く発売するみたいです。

Bakehouse

おめあてのSourdough Egg Tart(サワードー・エッグタルト)発見。一個12.5HKドル。お客さんは1箱(6個)買っていく観光客が多いので、どんどんエッグタルトがなくなっていきました。

Bakehouse

私と友達は1個づつ買いました。こちらがSourdough Egg Tart(サワードー・エッグタルト)です。今回もアッツアツ。

友達がいつも言うんですが、確かにこれ、マカオの葡撻(ポルトガル風エッグタルト)に近いです。土台が葡撻(ポルトガル風エッグタルト)のパイ生地で、中のプリンっぽい部分が香港の酥皮蛋撻(エッグタルト)というイメージ。

サイズはマカオのポルトガル風エッグタルトと同じようなサイズ。Bakehouseと比べると一回り位小さく、小ぶり。外が薄いぱりぱり皮の生地で、持っているとふにゃんとなってしまいます。そのため、落とさないように注意😅この日もおいしいBakehouseのエッグタルトでした。

Hashtag B

さて、友達と分かれてから、何となくHashtag B(ハッシュタグB)の前を通りかかりました。それで、まだ小腹が空いているし、Hashtag Bのエッグタルトも食べちゃおうかなーと思いついて、並んで1個買いました。こちらのエッグタルトは拿破崙焦糖千層撻 Napoleon Caramel Mille-Feuille Tart(ナポレオン・キャラメル・ミルフィーユ・タルト)と言う名前です。1個18HKドル。

焼き立てでないので、アツアツでなかったのは残念。大きさはBakehouseのものと比べると大きめ。土台のパイ生地はサクサクというよりザックザク。そしてパイ生地の層にキャラメルソースが入っているので、ほんのり苦みも。キャラメルソースのかかったプリンがザックザックのパイ生地に入っているイメージ。キャラメルの苦みとプリンの甘さそして生地のザックザクのハーモニー。私はHashtag Bのほうが味の変化があるのでおいしいと感じました。

いつも何となく「おいしい」と感じていたこの二つのエッグタルトですが、食べ比べてみると味の方向性も食感も全然違うことがわかりました。機会があれば皆さんもぜひ食べ比べてみてください~

<利用日:2024年12月3日>

Bakehouse

住所:尖沙咀漢口道44號地舖

営業時間:08:00~21:00

Hashtag B

住所:尖沙咀加拿芬道49號夏蕙樓地下C號舖