シンガポールとのトラベルバブル、今日発表されるらしい!
<後記 このブログを書いた1時間後に香港政府から正式な発表がありました。>
MTRの駅前で配っている無料新聞「頭條日報」。娘を幼稚園に送った帰りにゲット。ただのものはついついもらってしまう私です。ちょうどいい大きさだし、読みやすい量だし、気になる記事があればネットでもっと詳しい新聞記事を探せばいいことだしね。
ということで、本日のトップニュースは、
「香港・シンガポール間のトラベルバブル、本日発表。5月末に開始か」
です。元シンガポール在住、友達も親戚もシンガポールにいる私としては気になるニュースです。同じく、元シンガポール在住で一緒に広東語を勉強しているオーストラリア人のクラスメイトと、最近よく話していた話題でした。
このトラベルバブルは実はいわくつきで、去年11月に開始されるはずだったのですが、開始される直前にコロナの感染者が爆発的に増えて、延期されたのでした。本日の報道によれば、
- 早くて今日、政府が香港・シンガポール間のトラベルバブルを5月26日開始することを発表
- コロナ感染者が爆発的に増えなければ、6月26日にフライトを増やす
- 参加条件は、出発前に検査を受ける
- 上記加え、香港在住者はコロナ予防接種を2本打ち、14日待ってから出発可能
- シンガポール在住者は予防接種を打たなくとも可能
- 香港在住者はシンガポール到着後、追跡アプリTraceTogetherを使用しなければならない
- シンガポール在住者は香港到着後、追跡アプリLeaveHomeSafeを使用しなければならない
というような感じになるようです。
シンガポールには色々用事があるので行きたいのですが、何かと面倒そうなのと、子供がいるのでまだ行けなそうですね。今年中に行けるでしょうか…うーん。
それに前回の件もあるので、本当にトラベルバブル実現するのかが疑問???
ちなみに、もうひとつのトップニュースは、
「フィリピン人ヘルパーさんが足りなくて、フィリピン人ヘルパーさんのお給料がどんどん増えている」
というニュース。もともとコロナ禍でフィリピン人のヘルパーさんが足りない状況だったのですが、フィリピンの感染者が増えているために、先週火曜日から14日間、香港とフィリピン間のフライトがストップして、人手不足にさらに拍車がかかった感じです。そのため、ヘルパーさん争奪戦が繰り広げられているとのこと。すでにヘルパーさんを雇っていても、家庭によっては、別の働き先を探さないように、早めに契約更新をしたり、高いお給料を提示したりしているみたいです。
まあコロナ禍で、あちこち問題出てきてますよね…いつまで続くのやら。
<後記>
このブログの投稿から約1時間後、政府から正式な発表がありました↓
参加時期、条件など、今朝の新聞に載っていた内容とほぼ同じです。
あとは、これから1か月、香港もシンガポールも、感染者が増えるかどうか…ですね。トラベルバブル、実現なるか?