先週末は、広東語のクラスメイトのところにまもなく赤ちゃんが生まれるということで、ベビーシャワーにおよばれして、出かけてきました。ベビーシャワーの開催場所は、なんと彭福公園Penfold Park。なんで公園なんだろう？と疑問に思いつつ、MTRで火炭駅に向かいました。
彭福公園Penfold Parkと沙田馬場Sha Tin Racecourse
行き方
娘が生まれる前に2度ほど沙田馬場Sha Tin Racecourse（沙田競馬場）には行ったことがあったので、行き方を思い出しつつ、歩いていきました。
火炭駅B出口を出て、銀禧街市のほうへ。街市のすぐわきにある、こちらの「彭福公園と沙田馬場へはこちら」の標識に沿って、あとは歩いていくだけ。
そして沙田馬場（沙田競馬場）へようこそ！の青い看板が見えて、その先の階段を下りると、
左手に馬場Racecourse駅とバスターミナルが見えます。そして目の前に広がるのは、
沙田馬場（沙田競馬場）です！！
レースの日ではないので、沙田馬場自体は綺麗な芝が広がっているだけ。レースの日とは全く違う雰囲気が漂っていました。
彭福公園の看板がありました。この近くにあるエレベーターか階段で下に降りて、通路を通ります。
通路の壁には、沙田馬場について紹介があります。写真を交えて紹介されており、時間があればゆっくり見たかったです。（時間があまりなかったのでじっくり見られなかったのが残念）
そして通路を抜けると…
彭福公園に到着です！！
彭福公園について
彭福公園は、1978年落成の沙田馬場の走路内側にある公園です。丸い走路の内側が緑豊かな公園になっています。
公園の名前になっている彭福Penfoldは、英国の軍人のMajor-General Robert Bernard Penfoldから名づけられました。彼は、1972年から1979年まで、香港賽馬會Hong Kong Jockey Club（香港ジョッキークラブ）の前身である英皇御准香港賽馬會The Royal Hong Kong Jockey Club（ザ ロイヤル香港ジョッキークラブ）の初代総支配人を務めました。彼の功績を記念して、公園にその名がつけられたそうです。
公園は犬のお散歩に来る香港市民で賑わっていました。私はペットを飼っていないので知りませんでしたが、ペット好きには有名な公園なのかもしれません。よく考えたら、ベビーシャワーに招待してくれたクラスメイトは犬を飼っているので、ペットフレンドリーなこちらの公園を選んだというわけですね。犬が苦手な私にとっては、ちょっとドキドキの公園散歩となりました。
そして公園の一角でベビーシャワー！！！奥様手作りの素敵なお菓子とおしゃべりで時間があっという間に経ちました。きっと二人に似たすごくかわいい子が生まれてくるんだろうなぁ。生まれてくるの楽しみです♥
おまけの沙田馬場
最後に沙田馬場を見て、誰もいない観客席も見て、おしまい。
＜2021年3月14日＞
彭福公園Penfold Park
