香港は日本より少し早めの、1月4日(月)から新学期が始まりました。とはいえ、現在新型肺炎の影響で、幼稚園、小学校、中学校は対面授業は行わず、オンライン授業です。
先月21日の発表では、対面授業の禁止は1月10日まででしたが、新学期早々の発表で、対面授業は旧正月休暇以降まで延期に。今年の旧正月休暇は、1月25日から28日まで(1月25日:年初一、1月26日:日曜日、1月27日:年初三、1月28日:年初四)なので、少なくとも1月28日まではオンライン授業になりました。まだはっきりとは言えませんが、去年の経験からすると、おそらく1月28日以降もオンライン授業なのではないでしょうか…?予想はできたものの、あちこちの家庭から悲鳴が上がったのは容易に想像できます。
香港のほかの幼稚園と同じだと思いますが、娘の幼稚園はZoomを使ってのオンライン授業です。授業は毎日30分。曜日ごとに、英語、普通話、広東語、数学の授業と決まっています。小学校とかまで行けば、おそらく一人でスクリーンの前に座って授業を受けることに抵抗ないと思いますが、3歳の子供にとって、30分でもじっと椅子に座って、コンピューターのスクリーンを眺めているというのはたやすいことではないです。だいたい毎回一人くらい、画面からいなくなって、先生が「あれ?〇〇どこ行ったー?」なんてやってます。まあ仕方ないですよね。そのため、親が隣にスタンバって、一緒に授業を受けることになります。でも家って幼稚園とは違って誘惑が沢山。立ち上がってみたり、おもちゃで遊びたくなったり、何か食べたくなったり。そんな子供の隣で親はドキドキハラハラ。30分が長いです。
幼稚園児を持つ親にとって、オンライン授業って負担でしかない!ですが、この状況では仕方ない、まだまだオンライン授業の日々は続く…早く幼稚園に通えることを願って今日も頑張ります。
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