2週間前に五月天ライブで行ったばかりですが…またまたカイタックスタジアムへ。今回はシンガポール人歌手JJ林俊傑。彼のライブに行くのは超久しぶり。楽しんできました!
さてさて、先週の日曜日はシンガポール人歌手JJ林俊傑(リンジュンジェ)のライブに行ってきました!場所は2週間前の五月天 Mayday(メイデイ)ライブと同じく、啟德主場館 Kai Tak Stadium(カイタック・スタジアム)です。JJ林俊傑といえば香港でもそこそこ有名だと思いますが、やはり大陸で大人気。
カイタックスタジアムは、以前のカイタック空港駐機場跡地にできた啟德體育園 Kai Tak Sports Park(啓徳体育園、カイタック・スポーツ・パーク)にあるメインスタジアムです。5万人収容の大きなスタジアムになっています。
この日は午後、娘をビーチに連れて行き、夕方ヘルパーさんとバトンタッチして、一人バスとMTRを乗り継いで、18時40分に宋皇臺 Sung Wong Toi(ソンウォントイ)駅に到着しました。


カイタックスタジアムが見えてきました!!
手荷物検査を受けて、カイタックスタジアム敷地内へ。


このあたりでも中国人女子が何度も写真撮っていました。さて、どのゲートから入ればいいのかな?とチケット確認。Hゲートへ。
HゲートでQRコードを機械にかざして入場。エスカレーターを上がり5階へ。
ブロックは528A。たどり着いた席にはJJのロゴをかたどったペンライトが置かれていました。
さて、席についたのですが、周りの席はガラガラ。下のアリーナ席も人がまばらです。もう19時すぎているのにおかしいなぁ?林俊傑ってこんなに人気なかったっけ?と思ってチケットを再度確認したらなんと、20時開演でした😨五月天ライブが19時開演だったのでてっきり林俊傑も20時開演と勘違い…そりゃそうだ、林俊傑のライブがこんながら空きなはずがないです。
仕方なく、お手洗いに行ったり、周りの様子を観察したりして30分ほど過ごしました。私の席は階段側だったのですが、その階段で中国人女子(時々男子も)が会場をバックに写真を撮りまくっていて、ややうざかったです。ポーズを何度も変えたり、カメラを変えたり、とにかく写真撮る撮る撮る…友達とライブ行った記念に撮るとかそういうのならなんとなくわかりますが、一人ずつ何枚も何枚もいろんなバージョンで撮っていました。それが階段で撮っているので、階段を通って席まで行きたい人たちは迷惑そうな顔していました。


ライブは時間通りに開演↑ペンライトつけてみました。開演前の写真です。周りは中国人女子が沢山いて、あちこちから普通話(標準語)が聞こえてきました。そしてその大多数がライブ中にずっとビデオを撮っていました。こういうビデオってライブのあと見返すの???せっかくお金払って見に来たんだから、ライブに集中したほうがいい気がするのですが…
私は上海に住んでいた時に林俊傑のサイン会に行ったり、シンガポールのライブに行ったりしたことがありますが、それも10数年以上前の話。そのため、なじみの曲は割と古めの曲なのですが、今回のライブはデビュー20周年を記念したライブツアーJJ20の続編みたいなライブツアーなので、古い曲から新しい曲結構カバーされていて私も知ってい曲が多くかなり楽しめました。
久しぶりに見た林俊傑はちょっと顔がふっくらしていて、前のほっそりした感じとイメージ違いました。でも歌声は相変わらず透き通るような高音で美しかったです。やはり歌がうまいなぁ…と感心。そしてやはり台湾でも大陸でも活躍しているせいか、前よりも中国語がうまくなっているような?気がしました。なんとなく大陸寄りの発音になっていたのも面白かったです。
この日は林俊傑のお父様やお兄様家族がいらっしゃっていて、途中でスクリーンに映し出されました。本当にお父様にとっても自慢の息子さんだろうなぁ…と思いました。ちなみにこの日のゲストは任賢齊(リッチー・レン)で、二人で「江南」と「心太軟」を歌ってくれました。任賢齊はやっぱり林俊傑と歌うとキーが高すぎるのかキツそうでした。
22時50分、ライブ終了!!!林俊傑、やはり歌がうますぎ。久しぶりに林俊傑の曲を色々聞いてみようと思いました。
帰りは啟德 Kai Tak(カイタック)駅へ。今回は駅に向かう途中、深圳に戻る中国人ファンのためのバス乗り場があって、大混雑していました。駅は少し混んでいる感じがしましたが、列車に乗ってみるとそれほどでもなかったです。もちろんちゃんと座れました。
列車を降りて家に帰る途中、お腹がすきすぎてマクドナルドへ。チキンナゲット6ピースセットを食べました。
<ライブ日:2025年5月25日>