10月半ばですがまだ暑い香港。それでも真夏の時よりは幾分か涼しくなり、過ごしやすくなってきました。友達が出張で香港に来たので、友達を連れて廟街に煲仔飯（土鍋ご飯）を食べに行ってきました。
日本から友達が出張で香港にやってきました。一緒に夕食を食べに行くことになり、何が食べたいか聞いたら「叉焼飯とか、煲仔飯（ボウジャイファン、土鍋ご飯）が食べたい」「一人で行けそうにないところがいい」とのこと。それだったら煲仔飯かな？と思い、油麻地 Yau Ma Tei（ヤウマテイ）に向かいました。
廟街 Temple（テンプル・ストリート）の近くにある鴉打街 Arthur Street（アーサー・ストリート）の「四季煲仔飯 Four Seasons Pot Rice（フォー・シーズンズ・ポット・ライス）」へ。以前行った時のブログ↓
最近の香港は、朝夜は幾分か涼しくなり、過ごしやすくなってきました。それでも昼間はまだ30度近く温度が上がり、暑い香港。煲仔飯を食べるにはまだ早かったようで、「四季煲仔飯」の入り口には「17時前に注文すると30％オフ」という紙が貼られ、店内は閑散としていました。やはりまだ煲仔飯シーズンではないようです💦
メニューはこちら。一人一つ煲仔飯を頼んでいるテーブルが多かったですが、夜はそんなに食べられないのとデザート屋さんにも行きたかったので、私達は臘腸排骨飯（中華ソーセージと豚のスペアリブのせ土鍋ご飯）84HKドルと腐乳通菜（腐乳がけ通菜）29HKドルを注文し二人でシェアすることにしました。
こちらは腐乳通菜（腐乳がけ通菜）。ゆでた通菜（トンチョイ）に腐乳（発酵豆腐）がかかったシンプルな料理です。腐乳の独特の味わいとしょっぱさが通菜に合います。でも塩分が高いので、腐乳はあまりつけないようにして食べました。
そしてこの日のメイン、臘腸排骨飯（中華ソーセージと豚のスペアリブのせ土鍋ご飯）がやってきました。ふたを開け、テーブルにある豉油（醤油、日本のものより甘みがある）をかけて、再度ふたを閉じて蒸らします。
数分後、蓋を取って混ぜ、出来上がりです。臘腸（ラップチョン、中華ソーセージ）は薄切りなどにはされておらず、切れ目だけが入った状態でどんっと入っていてインパクトがあります。久しぶりの煲仔飯、おこげもおいしくいただきました😋もうちょっと涼しくなったら本当に煲仔飯の美味しい季節ですね。その時にまた行こうと思います。
＜利用日：2025年10月14日＞
四季煲仔飯 Four Seasons Pot Rice
住所：香港油麻地鴉打街50-52號
営業時間：18：00〜01：00
