最近ドタバタで載せるのをすっかり忘れていましたが、今年も香港花展行ってきました!年に一度ビクトリア公園で開催される花の祭典です。色とりどりの花に囲まれ、香りに包まれ、ウキウキワクワクする時間を過ごせました。
毎年恒例のイベント、香港花卉展覽 Hong Kong Flower Show(香港フラワーショー)。今年は3/15から3/24までビクトリア公園で開催されました。今年のテーマは雀躍全城 Floral Joy Around Townで、テーマの花はアンゲロニアでした。小さいときに何度か一緒に行きましたが、ここ数年は興味がないみたいなので、今回は娘が学校に行っている平日に私一人で行きました。
料金は大人は14HKドル。現金でもオクトパスでも支払えます。右は会場のマップです。
入口は銅鑼灣 Causeway Bay(コーズウェイ・ベイ)側と天后 Tin Hau(ティンハウ)側にあり、私は銅鑼灣側から入りました。
入口すぐのところに海洋公園 Ocean Park(オーシャン・パーク)の作品がありました。海洋公園って以前は海の生物をテーマにした大きめの素敵な作品が多かったのに、去年今年とかなり規模が小さくなっていて、経営が相変わらず危ういのね…と心配になりました。
そしてここからは香港の行政機関の出展作品。こちら☝は土木工程拓展署 Civil Engineering and Development Departmentの作品。ニットと花の共演。
そういえばこの数年でサイクリングロードが増えましたよね。
路政署 Highways Departmentの作品☝毎回そうですが、道路標識などを取り入れた作品になっています。
渠務署 Drainage Services Departmentの作品☝
発展局 Development Bureauの作品☝メルヘンな世界。
懲教署 Correctional Services Department☝なかなか癖が強めの展示。
房屋署 Housing Department☝おなじみの赤いロゴ。
それぞれの行政機関の特徴が表現された展示で、フムフムなるほど~と興味深く見学しました。
毎年恒例のチューリップ畑(左の写真)は一番の見どころ。年によっては寒すぎて花展開催中にあまり開花しなかったり、早く開花しすぎて枯れてしまったりということがありますが、今年はちょうど満開のチューリップ畑が見られました。