アジアおでかけブログ

香港在住。6歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

<香港:子育て>中国語の絵本 幼幼撕不破小小書《世界童話》

娘には英語の本を結構買っているのですが、中国語の本は数冊しかありません。そろそろ中国語の本を買いに行ったほうがいいかなぁと思っていたところ、昨日突然娘が「中国語の本がほしい!」と言い出しました。前はそんなこと全然言わなかったのに、自分から言い出すとはちょっとびっくりでした。最近、広東語も普通話(マンダリン)も分かってきて、楽しくなってきたようです。ちょうどこの日も午前中の幼稚園のZoomの授業が普通話の授業だったので、その影響もあるのかもしれません?(歩いている途中、普通話の授業で習った「我愛〇〇」の文章を使って、「我愛媽媽」を連呼してくれました(笑) 母感激です。)

そんなわけでやってきたのは、荃灣駅前にある三聯書店です。三聯書店は香港のチェーン書店のひとつで、荃灣駅前の三聯書店はかなり大きく品ぞろえが良いので、本を買いたいときはここによく行きます。娘の絵本、英語も中国語もここで買ったことがありますし、自分の広東語のテキストもここで買いました。

三聯書店、旧正月が近くなってきたこともあり、店頭のディスプレイもすっかり旧正月風になっていました。

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三聯書店

体温を測って店内に入り、児童用中文図書のコーナーに直行。

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三聯書店

こちらが児童用中文図書のコーナー。その隣には児童用英文図書のコーナーもあります。ここの中文図書は結構品ぞろえが良いです。

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三聯書店

旧正月関連の児童用中文図書もありました。こういう風習に関する本を読むのもいいなぁと思ったのですが、娘が童話の本がほしいというのでそちらを買いました。

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三聯書店

買ったのはこちらの本。風車圖書は調べてみると台湾の出版社でした。なのでもちろん繁体字です。

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三聯書店

子供の手でも持ちやすいミニサイズの童話の本です。5冊入っています。

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三聯書店

ほとんどが、日本でもおなじみの童話ですね。「漁夫和金魚(漁夫と金魚)」は知りませんでしたが、ロシアのプーシキンの書いた童話らしいです。あとは、「愛吹牛的青蛙(うしとカエル)」、「狼與七隻小羊(狼と七匹の子ヤギ)」、「拇指姑娘(おやゆび姫)」「快樂王子(幸福な王子)」です。5冊で66HKドル(約885円)でした。

家に帰ってから普通話で全部読んであげたら、娘は満足のご様子でした。ほかにもシリーズで数種類あるようなので、娘が興味があるようだったら集めてみるのもよさそう。小さいので場所も取らないしちょうどいいです。また次回、本屋さんに行くのが楽しみになりました。

娘が3歳3か月の時に買った本

幼幼撕不破小小書「世界童話」

風車圖書

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