今年はTết(テト、旧正月の元旦)が2月10日でした。私と娘は2月9日、つまり旧暦の大晦日の夜にホーチミン入り。夫と合流し夕食に行った帰り、ホーチミンの街を歩いていると、Công Viên Tao Đàn(タオダン公園)でHội hoa xuân(新春花祭り)をやっていたので、見に行ってみました。前半はこちら↓
前半は屋台や露店、ミニ遊園地のようなところに行きましたが、花祭りなのでもちろん花の展示もありました。草花で作られた躍動感溢れる龍や木彫りの龍など、沢山の展示がありました。
また盆栽の展示や写真スポットもありました。
香港と同じく蘭の花も旧正月のめでたい花のようでした。でも一番見かけたのはこちらの黄色い梅の花。ベトナム南部の旧正月はこの黄色いHoàng mai(オクナ・インテゲリマ、黄梅花)を飾るのが習慣だそうです。
公園内には廟もあります。Đền Tưởng niệm các Vua Hùng(フン王廟)です。フン王というのは、ベトナムで最古の王朝と伝えられるバンラン国の歴代の王の総称だそうです。すでに閉まっていたので、外から眺めました。旧正月ということで、綺麗に飾り付けられていました。
こんな可愛い龍もいました。やはり中華圏と同じく九匹いました。
Xuân Giáp Thìnと書かれていました。Xuânは春なのはわかりましたが、Giáp Thìnがわからなくて調べてみたら、甲辰とのこと。面白いです。
最後まだ娘が砂絵に挑戦したいというので、私と二人でやりました。Xuânの文字と、龍と爆竹😊
結局、22時から23時過ぎの閉園時間まで遊んでしまいました🤭娘は楽しい思い出が作れたようでよかったです。