ラバーダックに会いにひとりで深圳半日トリップ。目的達成後は、お腹が空いて食事する場所を探して海岸城までてくてく。西北料理のレストランで遅めのランチをし、人気ドリンクスタンドでドリンクを買い、まあ何となく深圳を楽しみ、香港に戻りました。
前半はこちらから☟
海岸城 Costal Cityへ
さて、ラバーダックに会いに行った深圳半日トリップ後半です。ラバーダックを見るという目的を達成した後は、お腹が空いたのでどこかいいレストランはないかとウロウロ。でも公園の周辺はあまり良さそうなのが見つからなかったので、以前も行ったことのある海岸城 Costal Cityまで行くことにしました。
16時10分、ものすごく久しぶりにやってきた海岸城。深圳に住んでいた時は福田に住んでいたので、ここに来るときは南山に住んでいる友達に会いに来たついでとかでした。当時は南山で一番いい感じのモールだったと思います。
内部のお店はだいぶ変わっていましたが、相変わらずこのあたりのモールでは一番の安定感。とりあえず地下にどんなレストランがあるか見に行ってみることにしました。
大师兄で西北料理
そして見つけたのがこちらの西北菜(西北料理)のレストラン「大师兄(大師兄)」☟
凉皮(リャンピー)と肉夹馍(ロウジャーモー)を注文しました。肉夹馍の具は味がしっかりとついた豚肉がたっぷり、肉汁じゅわー。おいしいですが、結構重め。凉皮は平たく伸ばしたつるつるのど越しの良い冷たい麺。麵筋(グルテン)、細いあられのようなもの、香菜、きゅうりの細切り、ピーナツがのっていました。ソースは、酢やニンニク、ゴマ、辣油などを混ぜてできています。酸っぱくて辛くて香ばしい凉皮でした👍肉夹馍が14.5元、凉皮が23.5元、合計38元でした。
奈雪的茶でドリンク
食後は、何かさわやかなドリンクでも飲みたい!と深圳発のドリンクスタンド、「奈雪的茶」へ。海岸城の奈雪的茶は奈雪生活という誠品生活に似たような感じの店内にありました。
私が購入したのは霸气香水西柚(18元)。見た目は普通のグレープフルーツジュースですが、飲んでみると独特の香りがありました。甘さは五分にしてもらいました。茉莉初雪という四川峨眉山産の緑茶が入っているそうですが、緑茶の味はそんなに強くなくて、私的には物足りなかったです。ただのグレープフルーツジュースかな?という感じでした。
海岸城を出て、ドリンクを飲みながら歩いて后海駅まで行き、地下鉄に乗って皇岗口岸駅に行きました。深圳から出境し、荃灣 Tsuen Wan(チュンワン)行きのバスに乗り込みました。
バスは18時20分発。深圳河を渡り、香港側へ。
香港側のイミグレ、落馬洲支線管制站 Lok Ma Chau Spur Line Control Pointでは自動化ゲートを利用し入境。再びバスに乗り込み、荃灣に向かいました。荃灣には19時ちょっと前に到着し、急いで娘の夕飯用のサーモンを買いに行き帰宅して料理。娘が塾から戻ってくる時間に間に合いました😅午前は離島旅、午後は深圳旅と充実した一日でした。