香港で離島ハイキングに行った後、ひとりでMTRとバスを乗り継ぎ深圳灣へ。黄色いラバーダックに会いに行ってきました!!
香港の離島、坪洲で飲茶したりハイキングしたり半日トリップを楽しんだ後、友達と別れて、私はひとりMTRとバスに乗り、深圳に向かいました。今回の旅の最大の目的は、オランダの芸術家、Florentijn Hofmanフロレンティン・ホフマンが制作した芸術作品、黄色いラバーダック(中国語では大黄鸭)。深圳人才公园に設置されているということで、見に行きました。(2023年12月20日~2024年1月20日)
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香港から深圳灣口岸
いつもは皇崗口岸から深圳入りすることが多いですが、今回は目的地が深圳灣にある公園だったので、超久しぶりに深圳灣口岸を利用しました。
尖沙咀 Tsim Sha Tsui(チムサーチョイ)にいたので、とりあえず柯士甸 Austin(オースティン)駅からMTRに乗り、元朗 Yuen Long(ユンロン)駅に向かいました。そして元朗駅のバスターミナルから深圳灣口岸行きのB2バスに乗りました。14時、B2バス出発。
14時30分、バスは香港と深圳を結ぶ深圳灣公路大橋 Shenzhen Bay Brigde(シェンジェン・ベイ・ブリッジ)を渡り始めました。橋の向こうに深圳の街並みが見えました。
14時40分、深圳灣口岸の手前に到着し、バスを降りて、歩いて深圳灣口岸の建物に向かいました。深圳灣口岸は建物の中に香港のイミグレと深圳のイミグレが入っています。まず香港のイミグレで出境手続きを済ませ(この時は私一人だったので香港IDカードで自動通関)、次に深圳のイミグレで入境手続き(こちらは有人ゲートで手続き)をしました。深圳の入境手続きは前に一人外国人が並んでいるだけだったのですぐに順番が回ってきました。
無事に入国、14時53分に建物を出ました。
深圳湾口岸から深圳人才公园
お手洗いに行った後、そのまままっすぐ歩いてバスターミナルまでやってきました。15時過ぎ、90番のバスに乗りました。15時6分、流花山公园(流花山公園)のバス停で下車。歩いて深圳人才公园(深圳人材公園)へ。
深圳人才公园でラバーダック
初めて行った公園でしたが、中国国内外の偉人など、人材を紹介している公園で、あちこちにそういった偉人の銅像がありました。広い芝生に大きな湖もあって、居心地の良い公園でした。そして湖であの黄色いラバーダックを発見!!
色々写真撮ってみました…
展示期間は1月20日までで、この日は18日。年末年始忙しかったので、こんな最後の最後になってしまいました。でもとりあえず来られてよかった!!!
尖っているビルは中国华润大厦(中国華潤大廈)。ここらへんのビルの建設が始まった時に散歩で通りかかったことがあるのですが、当時は本当に何にもない場所でした。コロナ禍が終わり訪れてみて、あまりの変貌っぷりに驚きました。
公園を出てすぐのところに、万象城がありました。福田の万象城は深圳に住んでいた時によく行っていましたが、深圳湾の万象城にもできたとは知りませんでした。こちらは新しくてかなりがらんとしていました。お昼ご飯を食べていなかったので、何かここで食べようかと思いましたが、あんまり一人で入るようなお店がなかったのでやめました。
歩いて別のモールに行くことにしました。万象城の周辺はまだ建設中のビルがあってかなり埃っぽかったです。後半に続きます。