アジアおでかけブログ

香港在住。6歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

<マレーシア:プトラジャヤ>マレーシア長期ビザMM2H パスポート更新でビザ延長手続き 2023年7月夏休み

今回のマレーシアへの旅の一番の目的はMM2Hのビザ延長手続きでした。早速到着翌日にMM2Hオフィスで手続きを行いました。

MM2Hオフィスへ

これまでの流れ

我が家はMalaysia My Second Home(略してMM2H)というマレーシア長期滞在ビザを持っています。夫が主申請者、私と娘がDependent(扶養)という立場で、2019年に申請が通り、MM2Hビザを取得しました。ビザは10年間有効ですが、当時のパスポートの期限の関係で、ビザが2021年10月までしかおりませんでした。(新しいパスポートに更新したら、そのパスポートに残りの期間のビザが発給されるという仕組み)

その後、コロナでマレーシアへの渡航ができなくなり、そのうちに私たち3人ともMM2Hビザが失効してしまいました。また、パスポートの有効期限が切れそうだったので、パスポートの更新も行いました。小さい子供もいたため、パスポート更新後すぐにマレーシアに渡航できずにそのままになっていましたが、コロナがだんだんと落ち着いてきた去年末、まずは夫がマレーシアに出向きMM2Hビザの延長手続きを行いました。そして今回私と娘がMM2Hビザの延長手続きに行くことになったのです。

必要書類

許可レター

旧パスポート原本

新パスポート原本

申請書類

証明写真(3.5㎝X5cm)1枚

(特に旧パスポートを忘れがちなので注意!です)

料金

本来であればビザが切れる1か月ほど前にマレーシアに出向き、新しいパスポートにビザの延長発給をしてもらうべきなのですが、コロナ禍だったこともあってそれができなかった我が家。ビザが切れてしまってからの延長申請になってしまったので、Journey Performed Visa代としてRM500が余計にかかってしまいました。

MM2Hのビザ自体は2021年から申請条件が厳しくなり、ビザ発給費も以前の年RM90から年RM500に引き上げられました。今回は残り8年間のビザが降りたのでRM500X8でRM4000もかかってしまい結構痛い出費となりました。前回我が家3人とも5年パスポートだったのが悔やまれます…

Dorsett Putrajaya

MM2Hオフィスへ

マレーシア到着の翌朝、夫が早めにホテルを出て、MM2Hのオフィスで番号札を受け取ってくれていました。夫によれば7時半ちょっと前から番号札が配られ始め、7時半には番号札をゲットしたとのこと。そして10時にはビザ延長料金の支払いが終わったと連絡が来たので、11時にホテルを出発し、娘を連れてMM2Hのオフィスに向かいました。

MM2Hのオフィスへ

滞在したホテルDorsett Putrajaya(ドーセット・プトラジャヤ)からMM2Hのオフィスまでは徒歩で10分ほどの距離。こちらは途中の風景☝

Jabatan Imigresen Malaysia/Malaysia Immigration Headquaters

数年前にMM2Hの管轄が変わりました。私たちがMM2Hを申請した2019年はMinistry of Tourism, Arts and Culture(観光芸術文化省)でしたが、2020年からはImmigration Department of Malaysia(マレーシア出入国管理局)の管轄になっています。今回初めてMalaysia Immigration Headquaters(マレーシア出入国管理局本部)に行きました。MM2Hのオフィスはこの建物の5階にあります。

MM2Hオフィス

MM2Hオフィス

私と娘は11時にはMM2Hオフィスに到着し夫と合流しました。そして11時半にはパスポートを受け取りました。

Journey Performed VisaとMM2H Visa

Jorney Performed Visa

当たり前ですが有効期限がMM2Hオフィスに行った日になっています。☝

MM2H Visa

2029年までのビザが降りました☝