旧正月休暇、インドネシアに行ってきました。ジャカルタ滞在中、ジャカルタ北部にあるAncol(アンチョール)の港からフェリーに乗り、Pulau Seribu(プロウスリブ)のPulau Sepa(セパ島)に行ってきました。
Pulau Sepa(セパ島)について
Pulau Seribu(プロウスリブ)は、ジャカルタ近郊のビーチリゾートです。Pulau Seribuとは、インドネシア語でPulau=島、Seribu=千で、千の島という意味。沢山の島が海に浮かんでいます。ジャカルタ北部のAncol(アンチョール)の港からは、その島々へのフェリーが出ていて、ジャカルタから気軽に訪れることができます。
私たちが行ったのは、Ancolからフェリーで90分のPulau Sepa(セパ島)です。上の地図でピンクで囲んだところです。最初は、旅行会社のサイトで見て、Pulau Putri(プトゥリ島)かPulau Anyer(アニエール島)かPulau Pelangi(プランギ島)がいいかな?と思い、日帰りツアーについて問い合わせてみたのですが、私たちの希望していた日にちは出航がないということで、Pulau Sepaはどうかと勧められ、Pulau Sepaに行くことになりました。
なお、私が問い合わせたのは、HISとパンダトラベル。どちらも同じ日に問い合わせましたが、パンダトラベルの対応のほうが早くて丁寧だったので、パンダトラベルを利用しました。
日帰り旅行で行くプロウスリブ(ジャカルタの千の島リゾート)|アニエール島・プランギ島・セパ島・プトリ島|インドネシア・ジャカルタの発、国内・海外パッケージツアー予約-パンダバス【ジャカルタ】
Pulau Sepa日帰りツアー概要
以下、パンダトラベルからいただいたメールより。
【ご旅行先】
セパ島
【ボートスケジュール】
往路 アンチョール港発 08:00発
復路 セパ島発 14:00発
※片道の所要時間は約90分です。
※出航の30分前には港へのご到着と受付が必要です。
【料金】
大人 RP 1,020,000(約8,095円) x2名 (10歳以上)
【料金に含まれるもの】
往復スピードボート、お食事(昼食1回)
【料金に含まれないもの】
旅行傷害保険 、ジャカルタ市内移動費、その他個人費用
<注1>娘は2歳未満だったので無料でした。2~9歳までのお子様の場合は、1名につきRP 710,000かかります。
<注2>入金確認後に、パンダトラベルからバウチャーと地図(Ancolの集合場所の地図)が届きました。
いざPulau Sepaへ!
集合場所へ
さて、当日は7時半に「Marina Ancol(マリーナアンチョール)」の19番乗り場に集合です。そこでインドネシア人スタッフにバウチャーを提示します。そんなわけでとりあえずホテルからタクシーでMarina Ancolに向かいました。Marina Ancolに入るには入場料が必要で、ひとり25,000ルピアが必要とのことでしたが、なぜか私たち(大人2名)は30,000ルピア(約237円)しか請求されませんでした。
19番乗り場に到着すると、テーブルがあって、そこにインドネシア人スタッフが数名座っていました。そのインドネシア人スタッフにバウチャーを見せると、フェリーチケットをくれました。
出航!
出航は8時で、7時40分には乗船しました。結構小さなフェリーで、ほぼ満席でした。乗船した時は何とも思わなかったのですが、このあとクーラーの調子が悪くなってとまってしまって、日がだんだんと高くなってきたこともあり、フェリー内がかなり暑くなりました。
Pulau Sepaに到着!
9時50分、Pulau Sepaに到着しました。約90分のフェリーと聞いていましたが、実際は約2時間(110分)かかりました。天候や波の状態にもよるのかもしれません。
さて上陸です。海のあまりの透明度に驚きました。あのジャカルタから110分でこの透明度なんて!!
Pulau Sepaの設備
服のまま飛び込みたい!!という衝動を抑えつつ(笑)、まずは水着に着替えに行きました。シャワールームがいくつかありました。そんなに綺麗ではなかったですが、まあ許容範囲でした。ボディーシャンプーなどはないので、持参するのを忘れずに。
着替え終わったら、必要のないものはロッカーに預けたほうが良いです。ロッカーのカギは島のロッジの受付でかりられます。ロッカーはシャワールーム付近と、お手洗い・シャワールーム入口の前にあります。
1泊2日とか日帰りでない場合は、島のコテージに滞在になるようです。宿泊していないので中はわかりませんが、なかなか広々としていそうでした。私たちは小さい子供連れだったので、日帰りにしましたが、もう少し大きな子連れだったら泊まっていたかもしれません。
ビーチには自由に利用できるビーチチェアが結構あって、ビーチチェアに横たわりながらゆっくり海を眺めることもできます。
島ではこんな看板を見かけました。Stone Fish(オニダルマオコゼ)とSea Urchin(ウニ)に注意と書かれていました。私は見かけませんでしたが、どこかにいるみたいです。泳ぐときにはご注意を。
Pulau Sepaでは、様々なウォーターアクティビティを楽しむことができます。私たちは利用しませんでしたが、バナナボートなんかは気軽に利用できて楽しそうでした。
島に到着した時、スタッフからココナツウォーターをひとり一つ頂きました。結構甘かったですが、疲れた体に染み入りました。
島にはレストランがあり、ランチはそこでいただきました。スープ、ミーゴレン、野菜炒め、イカ炒め、フルーツなどなど種類が少ないですがいくつか料理がありました。暑さで体力を消耗するので、食事つきなのはありがたかったです。
Pulau Sepaの風景
最後は海の写真です。とても海が綺麗だったので、写真を沢山撮ってしまいました。本当に透明度が高かったです。
帰り
帰りのフェリーは14時発。楽しかったPulau Sepaでの滞在を終えて、ジャカルタに戻りました。ジャカルタには15時40分に到着しました。
まとめ
ごちゃごちゃしているジャカルタの喧騒を離れて、リゾートを楽しみたい!という方には超おすすめ!!フェリーに乗って簡単に透明度の高い海に出会えます。Pulau Sepaは小さいので日帰りでも十分楽しめますし、昼ごはんつきなので、余計な心配もしなくていいのでらくちんでした。次回ジャカルタに行くことがあったら、ぜひ別の島にも行ってみたいな、と思いました。
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