今週末は娘のクラスメイト家族と一緒に荃灣からフェリーに乗って、馬灣へ。ビーチに遊びに行きました。
フェリーでの行き方(荃灣→馬灣)
大嶼山 Lan Tau Island(ランタオ島)と青衣 Tsing Yi(チンイー)の間にある島、馬灣 Ma Wan(マワン)。私たちが住む荃灣 Tsuen Wan(チュンワン)から近く、バスでもフェリーでも簡単にアクセスできます。バスのほうが本数が多いのでバスを利用していくことが多いのですが、今回は久しぶりにフェリーで行くことにしました。
こちらが馬灣行きのフェリーが出る荃灣碼頭 Tsuen Wan Pier(チュンワン・ピア)。MTR屯馬線の荃灣西 Tsuen Wan West(チュンワン・ウェスト)の駅のすぐそばにあります。
荃灣と馬灣間のフェリーは1日往復3便出ています。
荃灣発 10:35、13:35、16:35
馬灣発 10:15、13:15、16:15
料金:一般 12HKドル、12歳以下の子供 6HKドル、65歳以上 6HKドル
珀麗灣 Park Island(パーク・アイランド)というのは島の名前ではなく、馬灣にあるコンドミニアムの名前です。
荃灣から馬灣へ
私たちは、13時35分のフェリーに乗りました。乗船は13時30分ごろでした。
フェリー内部。時間通りに出発。見慣れた荃灣の景色がどんどん遠ざかっていきました。
馬灣に到着!ビーチへ
左の写真は乗ってきたフェリー☝後ろに見えるのは青馬大橋 Tsing Ma Bridge。右の写真はビーチに向かう道。
東灣泳灘 Tung Wan Beach(トンワン・ビーチ)に到着しました。今回は気温が20度ほどで涼しかったので水着はもっていかず、着替えだけ持って行って、濡れたら着替えさせることにしました。娘はクラスメイトの女の子と一緒に砂遊びをしたり、貝殻や石を拾ったりして遊んでいました。そのうち服がびしょぬれになってしまいました。海の水はまだ冷たく、私は足を入れるだけでも冷たっ!!と思わず口に出てしまいましたが、子供たちは遊ぶことに夢中であまり寒くないようでした。若者も数名水着で泳いでいて、びっくりしました。寒くないのかな…
2時間ほどビーチで遊ぶと、娘たちが寒い寒いと言い出したので、服を着替えさせておやつを食べさせました。更衣室とお手洗いのある建物から荃灣が見えまますが、霧がすごかったのではっきりとは見えませんでした。
フェリーでの行き方(馬灣→荃灣)
ビーチからのんびり歩いて珀麗灣碼頭 Park Island Pier(パーク・アイランド・ピア)へ。帰りは16時15分のフェリーに乗りました。これが荃灣行きの最終フェリーです。これに間に合わなかった場合は、バスで帰ることになります。今まで何度かこのフェリーに乗り遅れ、結局バスで帰ったことがあります。フェリーに乗る場合は時間に余裕を持って行動したほうが良いと思います。
久しぶりにビーチに遊びに行き、娘は大興奮でした。今回は曇り空で涼しかったので海には入れませんでしたが、砂遊びを満喫し、楽しい午後を過ごせました。
<行った日:2024年3月>
東灣泳灘 Tung Wan Beach
馬灣への交通手段に関してはこちらを参考にしてください☟