私たちが住んでいる荃灣は藍巴勒海峽（ランブラー海峡）に面していて、その向こう側が青衣です。荃灣公園からは藍巴勒海峽と青衣が臨めます。距離的にとても近いのですが、MTRで荃灣から青衣まで行こうとすると、荃灣線に乗り荃灣から荔景に出て、東涌線に乗り換えて青衣と、かなり遠回りをしないといけません。そこで時々利用するのが、青荃橋Tsing Tsuen Bridge。名前の通り、荃灣と青衣をつなぐ橋です。橋を渡れば、青衣駅のある青衣城まで行けます。
荃灣と青衣はとっても近い！
こちらが荃灣公園から見る藍巴勒海峽と青衣です。とても近いですよね。
行き方
まずは荃灣公園のそばから永順街まで行きます。青荃路は高架路になっているので、永順路と青荃路の交差点あたりから青荃路に上がります。
こちらが青荃橋へ続く道です。近くに駐車場があります。緑が多すぎてちょっとためらいますが、問題なしです。
そしてここからが青荃橋です。
そしてわたります。
ただまっすぐ行けばいいので特に注意点はないです。車が通っていますが、ちゃんと歩行者との間に柵があるので心配いりません。
風景はこんな感じ
荃灣と青衣を眺めることができます。お天気が良い日に歩くのがおすすめ。
そして10分もしないうちに対岸の青衣に到着します。
なお、これは永順路から青荃橋に上るとき、橋の北側を歩いた場合になります。青衣の長安邨に到着しますので、少し歩いて青衣城第二期に行くことができます。
青荃橋は北側と南側どちらからでも青衣にわたることができます。永順路から青荃橋に上る時点で、橋の南側を歩くと、青衣城第一期と青衣駅に直接到着できます。ただ、風景はあんまりよくないです。
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