今回の上海滞在中、上海人の友達と「淮揚料理」のレストランに行きました。さすが中国四大菜系の一つで宮廷料理だっただけあって、「上海料理」とはまた違ったお上品で繊細な料理でした。

上海滞在中、上海人の友達と会うことになりました。待ち合わせは最近のおしゃれスポットGATE M 西岸梦中心。食事の場所は特に決めていなくて、二人で歩いているときにパッと目に入ったレストラン「春里·淮扬」に入りました。

名前の通り、淮扬菜(淮揚料理、淮安・揚州一帯の料理)のレストランです。淮揚料理というのは、中国四大菜系の一つ。ほかの3つは、粵菜(広東料理)、川菜(四川料理)、魯菜(山東料理)です。中国の東西南北にわけたものになっています。揚州には以前行ったことがあるのですが、淮揚料理と言われてもイメージがわかず、何があるんだろう?と思ってメニューを見てみたら、今まで上海料理だと勘違いしてたものが結構この淮揚料理であることがわかりました😅まあでも、上海と江蘇省の淮安や揚州は近いですから、共通の料理があってもおかしくはないですが…

さて、こんな感じで注文してみました↑

まずは扬州煮干丝(豆腐干を千切りにし、鶏肉やハムとともに煮込んだもの)。派手ではないですが、繊細な料理です。豆腐が好きなので、こういうあっさりした豆腐干を使った料理、好きです。ちなみに、宮廷料理だったとして有名なのが、文思豆腐で、こちらも淮揚料理の豆腐料理です。

お次は黑胡椒金陵烧鸭(金陵ローストダックの黒コショウソース)。北京烤鴨(北京ダック)に対して、南京烧鸭(南京ダック)とも呼ばれるそうです。北京ダックと違い、皮が柔らかく脂っこくないのが特徴。

ソースはこちらの黒コショウソース。そのまま食べても美味しいですが、黒コショウソースをつけても👍

芦笋福果炒百合(アスパラガスと百合の根、銀杏を炒めたもの)。 あっさりしておいしいです。これは上海料理のお店に行くとよく頼むのですが、もともとは淮揚料理だったんですね。

燕麦山药汁(オーツと山芋のスープ)。ほんのり甘くて、体によさそうなスープ。

デザートは陈皮红豆沙圆子(白玉と干したみかんの皮入りお汁粉)。広東でデザートというと、この干したみかんの皮入り入りのお汁粉が有名ですが、広東のものよりもクリーミーにできていました。友達は杨枝甘露(ポメロとサゴ入りマンゴーデザート)。そちらは完全に広東風。

もう一つデザート。苔香松仁麻球(海苔と松の実入りのゴマ団子)。いつも食べる黒ゴマあん入りのゴマ団子とは全然違った味わい。海苔というかアオサ?のようなものと松の実が入っているので、海と陸の味を楽しめる感じでした。
今回の淮揚料理レストランでのランチ、結構沢山食べましたが、どれも脂っこくなくて、お上品な味がして美味しかったです。
<利用日:2026年4月5日>
春里·淮扬
上海徐汇区龙腾大道2266号GATE M西岸梦中心4栋2楼208室