アジアおでかけブログ

香港在住。6歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

<香港>楊記麻辣魚館 Yeung Kee Spicy Fish ~しびれる辛さが癖になる麻辣烤魚~

先日、辛いもの大好きなインドネシア人、中国人のママ友と麻辣烤魚を食べに行きました。中辛を頼んだのですが、しびれる辛さがたまらなく、具だくさん!箸が止まらずでした。

楊記麻辣魚館 Yeung Kee Spicy Fish

最近ママ友がやたらと、「荃灣 Tsuen Wan(チュンワン)においしい麻辣烤魚のお店がある」というので、連れて行ってもらいました~行ったのはこちら☟

楊記麻辣魚館 Yeung Kee Spicy Fish

楊記麻辣魚館 Yeung Kee Spicy Fish(ヨンキー・スパイシー・フィッシュ)です。このお店の前は何度も通ったことがあり、実はかなり気になっていました。でも、娘を連れて行くわけにはいかないし、麺屋さんと違って一人で行くよりもグループで行ったほうがいいお店だし、行きたいけど一緒に行ってくれる人がいないなぁと思っていたんです。この日はやっとお店に入ることができて、テンションあがりました。

楊記麻辣魚館 Yeung Kee Spicy Fish

メニューはこちら☝左がランチメニュー(11:00~17:00)で、一人分の料理にごはんがつきます。右はアラカルトメニュー。私達は4人で行き、ランチメニューから3品(四川回鍋肉飯、酸豆角肉沫飯、青筍臘肉飯)頼みました。そしてアラカルトメニューから麻辣烤魚を頼みました。

楊記麻辣魚館 Yeung Kee Spicy Fish

まずやってきたのは麻辣烤魚(ショウガやニンニク、花椒、唐辛子、豆板醤、ネギなどと一緒に揚げ焼きにした魚を、豆腐や野菜などとともに煮込んだ料理)。318HK ドル。ここのお店のものは、エノキ、コンニャク、豆腐、豆皮などが魚とともに具として入っていました。具を追加で足すこともできます。

豆腐類が好きな私は豆腐、豆皮ばかり食べてしまいました。あとは魚をちょこちょこと。魚は香ばしく揚げ焼きされたものが入っていて、臭みもなく、美味しさがぎゅっと詰まっていました。細かい骨がほとんどなく食べやすかったです。今回は辛いもの好きなママ友たちと一緒だったので、中辛を頼みました。辛いかと心配していましたが、辛さはちょうどよかったです。しびれる辛さが癖になる一品で、私たち4人とも箸が止まらず🤭具だくさんだったにも関わらず、骨以外は全部食べ切りました。

楊記麻辣魚館 Yeung Kee Spicy Fish

ランチメニューから頼んだ3品も4人でシェアして食べました。こちら☝は青筍臘肉。萵筍(ステムレタス)と臘肉(塩漬けした後乾して乾燥させた肉)とニンニク、ネギなどを炒めたもの。臘肉は塩味が効いていて淡白な味の萵筍にマッチしておいしかったです。一緒に出てきたごはんは量が多め。二人で食べるとちょうどいいくらいの量でした。55HKドル。

楊記麻辣魚館 Yeung Kee Spicy Fish

こちらは酸豆角肉沫飯(左)、四川回鍋肉飯(右)。どちらも45HKドル。こちらにもそれぞれごはんが付きました。酸豆角肉沫は(塩などの調味料を入れて発酵させたササゲを肉のミンチやネギ、唐辛子とともに炒めたもの)。酸っぱいので好き嫌いが分かれるかも。

四川回鍋肉(四川ホイコーロー)は、キャベツと豚バラ肉を、唐辛子などの香辛料などと炒めたもの。ここのはかなり脂っこかったのが残念…

四川回鍋肉は正直まあまあの味でしたが、青筍臘肉は臘肉の塩加減がちょうどよく、萵筍もしゃきしゃきしていてかなりおいしかったです。麻辣烤魚はママ友が言っていた通り、本当においしかったです。辛いもの好きにはおススメです👍

<利用日:2024年4月>

楊記麻辣魚館 Yeung Kee Spicy Fish

住所:荃灣鱟地坊62號祐建樓地舖