久しぶりにインフルエンザに感染して、今日はだいぶ良くなったもののまだ体がだるいので家でのんびり過ごしました。昨日は携帯を持つこともできないほどつらくて死にそうでしたが、今日はインフルエンザについてネットで調べたり…で、香港政府のサイトを見ていたら、気になる一文が。
In Hong Kong, seasonal influenza is usually more common in periods from January to March/April and from July to August.
Centre for Health Protection - Seasonal Influenza
よく考えてみれば当たり前ですが、インフルエンザの流行時期って国によって違うんですね。日本だったら流行時期というと、冬ですよね。香港だと、1月から3/4月、7月から8月とのこと。ということは、1年の半分？？びっくりです。
香港では毎年インフルエンザの予防接種が9月から始まるのですが、そうなるとワクチンの効果が半年ぐらいだとしたら、夏にインフルエンザにかかる確率がかなり高いのでは？と思いました。
ちなみに、私が前回インフルエンザにかかったのは、ずーっと昔、シンガポールに住んでいたころ。その時も高熱が出て、ふらふらして歩けないところを何とかタクシーに乗ってクリニックまで行きました。それまで歩けなくなるほど高熱が出たことがなかったので、ものすごく印象に残っています。
ちなみにシンガポールでの流行時期は、
Influenza A and B viruses circulate year-round in Singapore, with bimodal peaks typically observed in May to August and December to March.
Seasonal influenza | Communicable Diseases Agency
5月から8月、12月から3月だそうです。
