行くたびに閉まっていて入ったことがなかった香港公園の温室。今回初訪問。地味だけどかなり居心地のいい空間。様々な植物を見ることができ、癒されました。
香港公園を散歩していて、鳥を見に行こうと觀鳥園 Walk-through Aviary(鳥小屋)に向かったのですが、なんと年末まで閉まっているとのこと。じゃあ帰ろうかな…と思ったところで、そういえば霍士傑溫室 Forsgate Conservatory(フォースゲート・コンサバトリー)に行ったことがなかったなと思い出し、行ってみることにしました。
入場は無料です。入り口からかなり地味な感じで、誰もいないかな?と思いながら中に入りました。すると5名ほど見学している人がいました。館内は3つの部分に分かれています。まずは展覽廳 Display Plant House(展示室)に行きました。
季節によって展示が異なるそうです。私が行った時は、蘭などが展示されていました。
階段を上がって上の階へ。旱區植物展覽館 Dry Plant House(乾燥地域の植物展覧館)に行きました。
いきなりサボテン満載のこの世界が現れてちょっと戸惑いました😅
こちらは最高気温33度、湿度60%に保たれているそうです。外より気温が高くて、暑かったです。
最後に、熱帶植物展覽館 Humid Plant House(熱帯植物展覧館)に行きました。こちらは先ほどとうってかわって湿度高め。23度から33度の間で温度が管理されているそうです。
偽物か?と疑ってしまうくらい、鮮やかなピンクと紫の植物がありました。
マイナスイオンをチャージ🤗温室なんて面白くないだろうなぁと思っていたのに、めちゃくちゃ居心地よくて、行って良かったです。また遊びに来ようと思いました。
<行った日:2023年11月>
霍士傑溫室 Forsgate Conservatory @ 香港公園 Hong Kong Park