日本から来た友達を連れて、荃灣からミニバスに乗り、大帽山にある川龍村の茶樓に飲茶に行ってきました。大自然の中での飲茶、気持ちの良い朝でした。
行き方
ブログがご縁で知り合った友人が日本から香港に遊びに来ました。どこに行きたいか聞いたら、端記茶樓 Duen Kee Chinese Restaurantに行きたいというので、ある朝、荃灣 Tsuen Wan(チュンワン)駅で待ち合わせ、ミニバスで出かけました。
荃灣から川龍村までは80番のミニバスで行けます。ミニバス乗り場は川龍街 Chuen Lung Streetと兆和街 Shiu Wo Streetが交わるところにあります。終点が川龍村です。
川龍村到着 端記茶樓へ
到着したら、ちょっと数m道を戻ると、下に降りる階段があります。
その階段を下りて行くと、川龍村に入ります。すると端記茶樓の建物が見えてきます。
到着です☝中秋節当日だったので、ランタンが飾られていました。
端記茶樓で早茶
10時にお店に到着しました。1階でもいいのですが、せっかく来たので2階にあがりました。
階段を上がって2階へ行くと、ちょっとした茶餐廳(香港式カフェ)のようなボックスシートがいくつかあります。壁には鳥かごがぶらさがっていて、鳥のさえずりが聞こえました。中はエアコンが効いていて涼しいのですが、せっかくなので外のテラス席に座りました。
お茶を選ぶ
この茶樓は基本的にセルフサービスです。急須、湯飲み、お箸、レンゲ、お椀、すべて自分で取って、熱湯で洗います。茶葉は4種類あり、好きなものを好きなだけ入れられます。香片(ジャスミン茶)、水仙(ウーロン茶)、壽眉(サオメイ茶)、普洱(プーアル茶)の4種類があります。私たちは普洱を選びました。
点心を取りに行く
点心もセルフサービスで自分で取りに行きます。
こちらがメニュー☝この時は頼みませんでしたが、有名な西洋菜(クレソン)炒めなど料理は店員さんに注文。
揚げ物蒸し物など色々あります。実際に見て選べるのでなんだか安心?
蝦餃(エビ餃子)を探したのですが無かったのでお店のおじさんに聞いたら、ちょっと待ったら出てくるから待って、と言われたので、とりあえずほかのものをちょこちょこ取りました。
色々見ていたら、窓際でお店の方が茶菓を作っているのを発見しました。聞いたら、もう少しで作り終わって、蒸すとのこと。こちらもちょい待ち。
いざ飲茶
一番最初に取ってきたのは左の二つ、叉燒包、粉果のみ(左の写真)。さらに食べていたら茶菓が蒸しあがったと放送が入ったので、茶菓と鮮竹卷も取ってきました(右の写真)。
いかにもーな写真が撮れました🤣🤣
最後に友人が1階にもう一度行って、蝦餃と燒賣を取ってきてくれました👍
最後はこんな感じで1枚。久しぶりの端記、友人とおしゃべりしながらまったりできて楽しい時間を過ごしました。自然の中で早茶、気分が良かったです。ローカルな茶樓ですが、店員さんは優しいのでお勧めです。今回の飲茶、2人で120HKドルでした。
端記茶樓 Duen Kee Chinese Restaurant
住所:荃灣荃錦公路川龍村57-58號