荃灣にある子供向け映画館で娘と一緒にドラえもんの映画を観てきました。週末でしたが、朝の初回だったためか格安でした👍
香港の映画館は午前中の上映は安めの設定です。週末であっても午前中であれば安くみられます。朝の回が格安だったので、昨日は娘と一緒に「ドラえもん のび太と空の理想郷」を観てきました。
娘2度目の映画館です。1回目は荔枝角Lai Chi Kok（ライチーコック）にあるCGV Cinemas D2 Placeで「元素大都會ELEMENTAL（邦題：マイ・エレメント）」を見ました☟
今回行ったのは、荃灣Tsuen Wan（チュンワン）の愉景新城D Park（ディー・パーク）にある子供向けの映画館、Candy Park by Cinema City（キャンディーパーク・バイ・シネマシティ）です。ネットで見たら、この映画館の早朝の回が目立って安かったのと、娘が前からこの映画館に行ってみたいと言っていたので、ここに決めました。
チケット売り場☝からすでに可愛らしい感じです。Candy Parkと言う名前の通り、お菓子の世界♡
朝早い回だったので遅れてしまうと大変だと思い、前日のうちにチケットを買っておきました☝朝の初回は38HKドル。子供も同料金で二人で76HKドル。香港にも映画の等級制度があって、ドラえもんはI級に指定されています。I級はどの年齢であっても見られる映画です。
娘がポップコーンを買いたいというので、買いました。朝からポップコーン😅？38HKドル。
映画館は身長1m以上の子供はチケットが必要です。今は子供向けのアニメだと、ドラえもん、アンパンマン、クレヨンしんちゃんが放映中。
私たちが見たのはドラえもんの映画、「ドラえもん のび太と空の理想郷」。日本では今年3月に公開された映画です。香港では8月3日から公開されています。ちなみに中国語では「多啦A夢：大雄與天空的理想鄉」、英語では「Doraemon: Nobita's Sky Utopia」 という題名です。香港ではオリジナルの日本語吹き替え版が放映されておらず、広東語吹き替え版のみの上映。娘に聞いたら、「広東語吹き替え版でもいいからドラえもんが見たい」、というので見に行きました。
席は普通のひとりひとり座るシートもありましたが、カップルシートみたいなこういうシートもあり、チケットを買うときにすすめられてこちらにしました☝前回の映画館と同じく、座高が足りない子供のためにクッションも用意されていたのですが、急いでいてそれに気づかず、結局娘を膝の上に載せて映画を見ました😅ちょっと失敗。
映画は108分。前回は同級生と一緒に見たので楽しんでいましたが、私と二人だけだとどうなるかな？と思ったら、意外にちゃんと座ってみていました。広東語だったのでそこまでストーリーがわかったわけではないと思うのですが、面白かったと言っていました。この映画字幕がないので、私にとっても広東語の聞き取りの練習になって良かったです。ただ、吹き替えの声が日本語版とはだいぶ違って、これじゃない感がややありましたが😅ストーリー自体はドラえもんとのび太の友情に乾杯🍻
行きはお手洗いに行ったりポップコーンを買いに行ったりして急いでいたので気が付きませんでしたが、絵本を読めるエリアがありました。
そしてちょっと遊べるエリア☝もあり、娘が遊びたいというので、映画を見た帰りに本を読んだり、ここで少し遊ばせたりしました。気に入ったみたいで、なかなか離れようとせず困りました😅
Candy Park by Cinema Cityではもちろん普通の映画（子供向けではない）もみられます。私も2度くらい一人で映画を見に行ったことがあるのですが、その時映画を見たホールはこちらの子供用エリアではなく、売店はさんで反対側にあったので、こんなキッズフレンドリーなエリアがあるとは全く知りませんでした。また良さそうな子供向け映画があったら娘と見に行こうと思っています👍
ちなみに、7月20日から公開されているバービー。最初子供でも見られる映画かと思ったら、香港ではIIA級（子供には不向き、12歳以上向け）に指定されている映画で、娘が見たいといったのですが見に行かせられませんでした。
Candy Park by Cinema City
住所：荃灣愉景新城第一層1036號舖
