去年の旧正月前、友達に連れられ赤柱でハイキング。サイの形をした岩を見に行った後、少し道に迷いながらもなんとか海沿いのビーチエリアに出ました。そのまま海沿いを歩いて美利樓まで歩きました。
- 犀牛石 Rhino Rock
- 聖士提反灣泳灘 St. Stephen’s Beach
- 赤柱八間屋Stanley Pak Kan Uk
- 赤柱後灘 Stanley Back Beach
- 赤柱海濱長廊 Stanley Promenade
- 美利樓 Murray House
- 卜公碼頭 Blake Pier
犀牛石 Rhino Rock
さて、先日書いた通り、友人に誘われて、赤柱 Stanley(スタンレー)にハイキングに行きました。
犀牛石 Rhino Rock(サイの形をした岩)を見に行って終わりだと思ったのですが、実はまだハイキングは続き…
友人がこのままビーチ方面に降りて行けるというので、ついていったのですが、途中道に迷ってしまいました😅こんな道(右の写真)を通り、本当にビーチ方面まで行けるのかちょっと心配になりました。
なんとか歩いてやっと開けたところに出ました!!赤柱灣 Stanley Bay(スタンレー・ベイ)や舂坎角 Chung Hom Kok(チョン・ホム・コック)が見えました。
景色は良かったのですが、途中、一枚岩の上を通らなければならなくて、ビビりまくりでした。
そしてやっと黃麻角道 Wong Ma Kok Road(ウォン・マ・コック・ロード)が見えてきて、無事に普通の道に出られました😊
聖士提反灣泳灘 St. Stephen’s Beach
かなり久しぶりにやってきました!赤柱後灘Stanley Back Beach(スタンレー バック ビーチ)と比べるとあまり人がいないこちらのビーチ。さっきまで生命の危険を感じるハイキングだったので、やっと安心して歩けるところに出てホッとしました🤭
途中で課外活動中らしい学生さんたちのグループとすれ違いました。いいなあ青春!!
赤柱八間屋Stanley Pak Kan Uk
小道(左の写真)を通り、赤柱八間屋Stanley Pak Kan Ukへ。赤柱八間屋は、1931年に建てられた赤レンガの建物です。当時、赤柱の黄麻角山の上に軍営(現在の赤柱軍営と砲台)を建てる計画があり、山の上に住んでいた8家族が、ここに平屋の家を建てました。
赤柱後灘 Stanley Back Beach
そして次にやってきたのは、赤柱後灘 Stanley Back Beach(スタンレー・バック・ビーチ)。こちらは赤柱の中心から一番近いビーチで、週末はかなり賑わいます。この日は冬の平日だったので誰もいませんでした。
赤柱海濱長廊 Stanley Promenade
最後は赤柱海濱長廊 Stanley Promenade(スタンレー・プロムナード)を美利樓 Murray House(マレー・ハウス)まで歩いて行きました。
旧正月らしい花々が飾られていました。
美利樓 Murray House
そして美利樓 Murray House(マレー・ハウス)に到着。美利樓はもともとは1846年に中環 Central(セントラル)に建てられた英国軍将校の住居。2000年に中環から赤柱に移転し復元されました。
今はH&Mやレストランなどが入っています。
卜公碼頭 Blake Pier
美利樓の前には卜公碼頭 Blake Pier(ブレーク・ピア)という小さな埠頭があります。これももともとは中環にあった卜公碼頭を移転し復元したものです。
この時は☝この写真を撮ったのみで、卜公碼頭の建物自体の写真を撮るのを忘れていたので、以前行った時の写真を載せます。こちらです☟
誘われて何も考えずに行ったハイキングでしたが、振り返ってみると結構盛りだくさんの内容でした。
<行った日:2023年1月>