香港ディズニーランドのパーク内にはいくつかレストランがあり、そのうち1軒がセミビュッフェ形式の「エクスプローラーズ・クラブ・レストラン」。世界中の冒険家が集まるクラブのレストランという設定だけあって、様々な国がテーマの料理があり、デザートも充実。想像していたよりも楽しめました。
レストランの場所
先日、娘と一緒に香港ディズニーランドに遊びに行った際、あらかじめ購入していたクーポンを利用して、パーク内のMystic Point(ミスティック・ポイント)にあるセミビュッフェ形式のレストラン「Explorer’s Club Restaurant(エクスプローラーズ・クラブ・レストラン)」を利用しました。ちょうど娘が好きなMystic Manor(ミスティック・マナー)のお隣にありました。
携帯のレンズが汚れていて、ぼやっとした写真になってしまいました☝こちらがレストランの外観です。レストランがあるのは知っていましたが、利用するのは今回が初めてです。コロナ禍で、かなり安い値段でこのレストランのビュッフェのクーポンを売っていて、ちょっと惹かれたのですが、コメントを見たら散々だったので結局その時は利用せずでした。さて、今はどんな感じなのでしょうか。
ビュッフェの値段
メインを選んで、サラダやデザートなどはビュッフェ形式の、セミブッフェのレストランです。気になるお値段は、大人298HKドル(税込みで327.8HKドル)、子供198HKドル(217.8HKドル)です。食事の時間は75分間です。
数か月前に、香港ディズニーランドのオフィシャルサイトで、Magic Access Member(マジック・アクセス・メンバー、香港ディズニーランドの年パス)のためのクーポンを購入していたのでしていたので、この日はそのクーポンを利用しました。
香港ディズニーランド内にあるExplorer’s Club Restaurant(エクスプローラーズ・クラブ・レストラン)のセミビュッフェ、Enchanted Garden Restaurant(エンチャンテッド・ガーデン・レストラン)のランチビュッフェ、Ink & Plate(インク・アンド・プレート)のディナービュッフェに行けるクーポンで、大人888HKドル、子供688HKドルでした。レストランに入るときは、このクーポンのQRコードと年パスのメンバーカードを提示して、レストランに入りました。


QRコードを見せた時に、もらったレシート☝
レストラン内部
レストラン入るとまず、ビュッフェコーナーがありました。その周りに、食事をするホールがあります。



レストラン内には中国、インド、ロシア、モロッコ、エジプトという5つのダイニングホールがあり、広々としています。私達が行った時は、中国、インドのホールのみが使用中でした。私達はインドのホールに通されました。
メニュー


こちらがメインのメニュー☝Indian Butter Chicken(インド風バターチキン)、Moroccan Lamb(モロッコ風子羊肉の煮込み)、Braised Beef Short Ribs Noodle Soup(ショートリブのせ麺)、Mushroom Lasagna(マッシュルームのラザニア)、そしてキッズミールはミートボールとディズニーキャラクターパスタ。私はモロッコ風子羊肉の煮込み、娘にはキッズミールを注文しました。
メイン


左が私の頼んだ、Moroccan Lamb(モロッコ風子羊肉の煮込み)。右が娘のキッズミール。味はあんまり期待していなかったのですが、意外に味わい深く、おいしかったです。子羊肉の煮込みとクスクスだけで食べるとややこってり目、これにヨーグルトを加えると酸味の効いたさっぱりした味わいになります。娘のキッズミールはデザートについていたのがバナナかと思ったら、バナナの形をしたアイス?でした。ちょっとしたサプライズ?
ビュッフェ
ビュッフェコーナーには、ドリンク、サラダ、前菜、麺、パン、デザートがありました。思っていたよりも充実👍
ドリンクは、マンゴラッシー、オレンジジュース、紅茶、コーヒー、スプライト、コカ・コーラ、コカ・コーラゼロ。


サラダ、フルーツ、前菜、パン。あと写真撮り忘れましたが、ホットフードのところに麺などがありました。


デザートコーナー。


こちらも世界の国々に関連したデザートたちでした。
実際にはサラダ、前菜はこんな感じ☝


デザートはこんな感じで☝いただきました。娘の一番のお気に入りはカラフルなマトリョーシカの形をしたチョコレート。中にはマシュマロが入っていました。
75分でお腹いっぱい食べ満足。食べ終わったらすぐにディズニーランドに遊びに行けるのもいいですね。またお得なクーポンを見つけたら利用したいなと思いました。
<利用日:2025年2月9日>