アジアおでかけブログ

香港在住。7歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

<香港>竺扶大班燒味 Chukfo Taipan Restaurant ~甘牌が激混みでローカル店でローストグース~

ピークから歩いて灣仔まで行ったのは、久しぶりに甘牌燒鵝でローストグースを食べようと思っていたから。でも行ってみたら激混み。甘牌で乾杯!にはならず完敗に終わった…というオチが付いたところで、甘牌の近所のローカル店でローストグースを食べてみました!

竺扶大班燒味 Chukfo Taipan Restaurant

ピークから歩いて1時間半、灣仔 Wan Chai(ワンチャイ)の甘牌燒鵝 Kam’s Roast Goose(カムズ・ローストグース)に到着。

甘牌燒鵝 Kam’s Roast Goose

まだ娘が生まれる前、深圳に住んでいたころにこのお店に来て、燒鵝(ローストグース/がちょうのロースト)があまりにもジューシーでおいしくて気に入って、当時は夫とも一人でも来たことがありました。灣仔に来たらここでごはんを食べるのが定番といっても過言ではないほどだったのですが、香港に住んでからは回数がだいぶ減って、利用者が増えたこともあって、妊娠中と娘が生まれてから1回ずつ利用したのみ。

ここのブログでも以前行った時のことを書いていました☝最後に行ったのは5年前の2019年だったようです😲時間が経つのは早いですね。

さて、到着したのは15時過ぎ。ランチの時間も過ぎててっきり空いているかと思いきや、なんと長蛇の列?!前に増して人気店になっていてびっくりでした。前はランチとディナーの間の微妙な時間だったら空いていたのに😅しかも番号札をもらったら、アラカルトメニューしかないと書かれていて、それじゃあ一人だと難しいなと思い、あっさり諦めました。

でも、燒鵝が食べたいなぁ…を思ったので、グーグルマップで燒味で検索して、徒歩数分で行けるローカル店に行ってみました。

三角街 Triangle Street

三角街 Triangle Street(トライアングル・ストリート)までやってきました。もう少し歩いていくと、八百屋さんや肉屋さんなどがあり、夕食の買い物に来ている人が多かったです。

竺扶大班燒味 Chukfo Taipan Restaurant

発見しました!お店の外にはテイクアウトを待っている女性が一人いるのみ。

竺扶大班燒味 Chukfo Taipan Restaurant

燒鵝(ローストグース)も叉燒(チャーシュー)も悪くなさそう。値段もお手頃。レッツトライ👍店内に入るとそこそこ混んでいて、テーブルが2つほど開いていました。私は一人で食事している男性と相席になりました。

竺扶大班燒味 Chukfo Taipan Restaurant

ちょうど下午茶(アフタヌーンティー)の時間帯だったので、量が少なめではありますが全般的に40HKドル~49HKドルと安かったです。燒鵝叉燒飯(ローストグースとチャーシューを載せたご飯)49HKドルを頼みました。アイスレモンティーは追加7HKドル。

お店の向かいは果物屋さんで、その果物屋さんにやってくる人々やお店に時々訪れるテイクアウトのお客さんなんかを眺めながら、燒鵝叉燒飯が来るのを待ちました。

竺扶大班燒味 Chukfo Taipan Restaurant

向かいに座っていた男性は、普通量の燒肉燒鵝飯を頼んでいたのですが、かなり量が多めでした。続いてやってきた私の燒鵝叉燒飯☝は、それよりも一回りほど小さな器に入ってやってきましたが、それでも女性には十分な量でした。

竺扶大班燒味 Chukfo Taipan Restaurant

燒鵝は、皮はそこまでパリッとしていませんでしたが、脂っこくもなく肉が柔らかく、食べやすいタイプでした。叉燒も甘さ控えめで脂っこくなくておいしかったです。ローカルなお店の場所と雰囲気が気に入りました。

竺扶大班燒味 Chukfo Taipan Restaurant

お店を出たのは4時近く。テイクアウトのお客さんが多く待っていてびっくりでした。実は地元の人に人気のお店だったようです。甘牌には行けませんでしたが、ローカル店に挑戦するいい機会になりました。

竺扶大班燒味 Chukfo Taipan Restaurant

住所:灣仔三角街2-3號華欣閣地下3號舖