たまたま近くにあったので行ってみたレストラン。1978年創業の老舗で、ミシュランのビブグルマンにも紹介されているそうです。排骨草袋飯がかなり美味しい👍気軽に入れるお店なので一人旅にも良さそう。おススメ。
午後の変な時間にお腹が空き始め、グーグルマップでどこか食事できるところがないか検索。それで行ってみたこちらのお店☟
15時半。中をのぞくとお客さんがパラパラと。子連れにも入りやすいこの微妙な空き加減👍
中に入ると、わかりやすい看板🤭2020年から2024年まで5年連続でミシュランのビブグルマンに紹介されているらしいです。
お店は1978年創業。老舗のレストランです。どれが有名なのかよくわからなかったのですが、壁にあった写真を参考にしました。
料理名を見るとどれも「草袋飯」とついています。どうやらこの「草袋飯」というのが有名らしい?調べてみると、「草袋飯」というのはイグサで編んだ入れ物にお米を入れて炊いたごはんのことだそう。このように炊くことで、イグサの香りともちもちしたごはんを楽しめるのだとか。以前は本当にこのようにイグサで編んだ入れ物でごはんを炊いていたそうですが、職人さんがいなくなりその技術が廃れると、「霧峰臺梗九號米」という台湾産の高級米を使い、そのおいしさを再現するようになったそうです。
参考:范記金之園 (中區) – Taichung - a MICHELIN Guide Restaurant
メニュー(オーダーシート)はこちら☝やはりここは排骨かな?と思って、香酥排骨草袋飯(150元)と、A菜(55元)、日月潭紅韻(50元)を注文しました。オーダーシートに書き込んで、カウンターで料金を支払い、注文します。
じゃーーん!!やってきました。食器はセルフサービス。自分で取りに行きます。香港にいるときの癖で、テーブルの下にあるのか?と思って引き出しを探していたら、隣のおじちゃんが「食器はあっちだよ」と教えてくれました🤣
こちらが香酥排骨草袋飯(150元)。
排骨のところに申し訳なさそうに載っているキュウリがなんとも台湾っぽい!排骨は柔らかジューシー。娘は最初お腹があまり空いていないと言っていましたが、おいしいと食べていました。ごはんもつやつやもちもちで排骨に合いました👍お味噌汁はタマネギのお味噌汁。なんだか珍しい。
野菜はどれでもよかったのですが、A菜(油麥菜)にしました。辛さが辛くない、小辛、大辛と選べたので、辛くないのにしました。見かけ油っぽかったので、お皿を斜めにして油は端に寄せて🤭食べたらそれほど気になりませんでした。シャキシャキしていて美味しかったです。
またまた冷茶。日月潭紅韻にしました。日月潭の紅茶ですね。これで最後はさっぱり。排骨もごはんもお茶もおいしく、時間帯的に子連れでも入りやすく、なかなか良かったです。次回台中に行くことがあればまた訪れて別の料理を頼んでみたいなぁなんて思いました。
范記金之園 總店
住所:台中市中區成功路170號
営業時間:11:00~1930