娘が6月末から夏休みに入りました!前半は日本へ。値段が安かったので、行きは東方航空の上海乗り継ぎで名古屋に向かいました。
6月末から娘の学校は夏休みに入りました。日本で用事が色々あったので、夏休みに入ってすぐに娘と一時帰国しました。今回、あまりにも航空券が高かったので、行きは東方航空の上海乗り継ぎ、帰りはアシアナ航空の仁川乗り継ぎの航空券を手配しました。
香港から上海までの記録はこちら☟
ここから後半(上海から名古屋)です。コロナ前に何度か上海で乗り継ぎしたことがあったので、何か変わったかな?と思ったのですが、今回も当時とほぼ同じ流れでした。それでは上海到着から名古屋到着まで、書いていきたいと思います😊
- 利用したフライト
- 上海到着(10:20)
- 中转服务 Transfer Service(10:35)
- 过境转区 Transit Area(10:39)
- 安全检查 Security Check(10:49)
- 免税店が並ぶエリア(10:56)
- ゲート到着(11:15)
- 搭乗開始(12:45)
- 離陸(13:10)
- 機内食(14:00)
- 名古屋到着(16:28)
利用したフライト
MU726 香港07:30 → 上海浦東10:20
MU719 上海浦東12:25 → 名古屋16:00
同日乗り継ぎです。上海浦東空港での乗り継ぎ時間は2時間5分。
香港から上海浦東への便は定刻通り、10時20分に到着しました。
上海到着(10:20)
上海浦東空港には10時20分に到着しました。5年ぶりの上海です!
飛行機を降りて、中转 Transfer(トランスファー)と書かれた標識に沿って歩いていきます。基本、到着と同じ動線です。
歩いていると、左に機械が並ぶエリアが。これは、中国に入国する外国人が指紋登録に使う機械です。私達は入国しないのでスルーです。この先、中国入国する方はイミグレへ、入国せずに乗り継ぎの場合は、中转服务 Transfer Service(トランスファー・サービス)のカウンターのほうに向かいます。
中转服务 Transfer Service(10:35)
東方航空と上海航空の中转服务 Transfer Service(トランスファー・サービス)カウンターが見えてきました。結構混んでいました。私達は香港でチェックインした際に、上海から名古屋行きの搭乗券も受け取っていたので、中转服务 Transfer Serviceの列には並ばずに、こちらの列に並びました☟
过境转区 Transit Area(10:39)
过境转区 Transit Area(トランジット・エリア)の入口に東方航空の係の方がいるので、パスポートと搭乗券(上海から名古屋)を見せました。
するとこんなシールをもらう☝ので、とりあえずTシャツに貼ってみました。
过境转区 Transit Area(トランジット・エリア)に入りました。ここでは、搭乗券を機械に通して、改札みたいなものを通ります。改札はなぜか香港で発券された搭乗券を通すとエラーになってしまうらしく、同じ便で乗って来て乗り継ぎをする客が改札を通れず、時間がかかりました。私達も何度か試して駄目だったので係の人を呼び、ようやく通れました。
安全检查 Security Check(10:49)
改札を通った後、エスカレーターに乗り上の階へ。ここからは上海からの乗客(乗り継ぎ客でない)と合流し、保安検査場へ。安全检查 Security Check(安检、セキュリティー・チェック)を受けます。
免税店が並ぶエリア(10:56)
保管検査場を出ると、免税店が並ぶエリアに出ます。
香港で発券された搭乗券に記載されているゲートは正確でない可能性があるので、スクリーンで搭乗ゲートをチェックしました。29番ゲートに変更されていました。


そのままゲートへ。途中、給水所がありました。常温水と熱湯が出るものでした。娘のウォーターボトルに常温水を入れました。さらに歩くと、ちょっと寂しい演奏会をしていました。何かのイベントのようでした。
左に免税店、右にゲートが並ぶ通りを歩いていきました。私は2008年から2015年までの6年9か月上海に住んでいました。当時は独身でほぼ毎週末バスや飛行機、列車であちこち旅しました。金曜日の夜に仕事の後、浦東空港にやってきてそのまま旅行へ行くことが結構あり、この風景を幾度見たかわかりません。フライトギリギリに空港に到着し、ゲートに走ることもしばしばあり、当時を思い出してとても懐かしく思いました。
ゲートの近くには、蓝蛙 Blue Frog(ブルー・フロッグ)がありました。ブルー・フロッグは中国の割と老舗の洋食レストランです。今ではあちこちにお洒落なお店がある上海ですが、私が上海に住み始めた当時はこういう洋食レストランはあまりなく、あってもなんちゃって洋食レストランばかりでした。初めて浦東の正大広場店に行った時、こんな本場っぽいハンバーガーを中国でも食べられるんだ!と驚いた記憶があります。
流行り廃りのサイクルが短い中国。そんな中国で今だ生き残っているブルー・フロッグはさすがだなぁと感心してしまいました。
ゲート到着(11:15)
搭乗券に記載された搭乗時間は11時40分。ゲートにはその25分前の11時15分に到着しました。割とスムーズに到着できました。ところが、待てど暮らせど、搭乗のアナウンスがありません。12時を過ぎ、12時半を過ぎ…コロナ後も相変わらずの東方航空…
搭乗開始(12:45)
そしてやっと12時45分、搭乗開始。東方航空の遅延には慣れていますが、慣れない人だったら大丈夫かなぁ…と心配になるでしょうね😅
搭乗するとき、娘が飛行機の機体を見て、「ママ、ディズニーだよ!!」と叫ぶので何かと思ったら、機体が上海ディズニーリゾートの絵柄になっていました。
機内も上海ディズニーリゾート仕様になっていました。
離陸(13:10)
13時10分、上海浦東空港から離陸!一路、名古屋へ。
機内食(14:00)


中国時間の14時(日本時間の15時)、機内食が出てきました。2種類あったので、娘と私で2種類もらいました。豚肉(左)と魚(右)です。豚肉は红烧肉(豚の角煮)、魚は切り身をズッキーニやにんじん、キクラゲと炒めたもの。共通だったのは、スイカ、魚の練り物とポテトサラダ、ごまあん入りの大福、ヨーグルト。红烧肉は普通においしかったのですが、娘は食べてくれず、結局食べたのはふりかけをかけたごはんのみ…


香港✈上海も、上海✈名古屋も、機内エンターテイメントは、それぞれの座席にスクリーンがなく、機内にいくつか設置されたスクリーンにビデオが流れるのみ。これまで東方航空何度ものっていますが、機内エンターテイメントなど意識したことがありませんでした。一人で乗るときは本を読んだり、寝ていることが多かったので…
ところがここ数年、娘と飛行機に乗るようになって、キャセイばかり乗っていたせいか、娘が「飛行機の中では色んな映画やテレビが見れるんだ」という認識を持ってしまい、個人の席のスクリーンがないと、ブーブー文句を言うようになったのでちょっと面倒😅今回も、東方航空に乗って、スクリーンがないのに気が付くと、かなりがっかりしていました。
名古屋到着(16:28)
到着予定は日本時間の16時でしたが、28分遅れて16時28分に名古屋(セントレア)に到着しました。
飛行機を降りて、イミグレを通り無事日本帰国。預けていたスーツケースを受け取りました。
税関審査の後、制限区域外に出たのは、16時52分でした。このあと、コンビニに寄り買い物してからバスで浜松に帰りました。