3年ぶりに日帰りで訪れたマカオ!短い時間ではありましたが、散歩とちょこっと観光も楽しみました。まずはマカオといえばコレ!と言っても過言ではない、聖ポール天主堂跡までてくてくお散歩。
お気に入りのレストラン、澳門旅遊學院教學餐廳IFT Educational Restaurant☟でランチした後、ぶらぶら散歩しながら聖ポール天主堂跡に向かいました。
ぶらぶら歩いていたら辿り着いたのは三盞燈。市場もある賑やかな庶民の台所。このあたりの雰囲気がとても好きで、コロナ前も何度かひとりで散歩しに来ました。
気になったベーカリー。地元の人が次々とパンやエッグタルトを買いに来ていました。気になったのですが、お腹がいっぱい過ぎて買う気になれませんでした。(でも別の日にマカオを訪れた際、試しました😊)
お寺好きなのですが、中を見学する時間がなく…残念。
なんかちょっと上海の裏外灘の景色にも似た感じがありますね。
こういうカーブが好きなんですよね。ついつい写真撮っちゃいます。
包公廟及び醫靈廟
疫病がマカオに蔓延し多くの人々の命を奪った光緒帝時代、1889年と1895年に包公廟と醫靈廟は建設されました。当時の医学は現在ほど高度ではなかったため、人々は神に祈ることで病気を治すことができると信じていました。包公廟は盛儀の神、醫靈廟は仏陀など他の神々を祭っています。
聖ポール天主堂跡の裏手の遺跡。
聖ポール天主堂跡、裏手から。大陸からの観光客がたくさん!!
やっと聖ポール天主堂跡に到着。3月の平日でしたが、この日も沢山の観光客で賑わっていました。ちなみに昔はこの壁、のぼれたんですよね。今はのぼれないですけど…怖かった記憶があります。門を通って中に入ると、奥に納骨堂への入り口があり、納骨堂も見学しました。
聖ポール天主堂跡
聖ポール天主堂跡は、1602年から1640年にかけて建設され、1835年に火事で崩壊した聖母教会と教会の隣に建てられた聖ポール大学跡の総称です。当時の聖母教会、聖ポール大学およびモンテの砦は全てイエズス会による建築物であり、マカオの「アクロポリス」のような存在だったと考えられています。
多くの観光客が、聖ポール天主堂跡を背景に写真を撮っていました。私たちもさささっと何枚か写真を撮り、移動。
階段を下りたところにあるスナックスタンド。多くの大陸からのお客さんがスナックやドリンクを買い求めていました。
聖ポール天主堂跡の階段を下りたところから始まる土産物街も混雑していました。今回はココはスルーして、ささっと移動。セナド広場に向かう途中、世記咖啡 Sei Kee Cafeや潘榮記Pun Veng Kei(プンウィンゲイ)金錢餅に行きました☟
聖ポール天主堂跡からセナド広場に向かう途中にある黄色い壁が印象的な教会。目の前には小さな広場があり、そこでたたずむ人の姿も見られました。聖ドミニコ教会には何度か入ったことがあるので、今回は中に入らず。
聖ドミニコ教会
1587年、メキシコのアカプルコから来た3人のドミニコ会スペイン人修道士によって建てられた教会で、ロザリオの聖母が祀られています。
<旅行日:2023年3月>