今日は中秋節。昨日の晩は舞火龍を見に行く前にちょっと時間があったので、再度ビクトリア公園のランタンを見に行きました。
今日は中秋節です。昨日の晩は、舞火龍(ファイヤードラゴンダンス)を見に行く前に時間があったので、先日見に行ったばかりですが、維園 Vistoria Park(ビクトリア公園)の中秋綵燈會 Mid-Autumn Lantern Carnivals(中秋ランタンフェスティバル)を再度見に行ってきました。9月23日に見に行った時の写真はこちら☟
前回はほぼ1週間前だったので、月は半月でしたが、昨日の晩はほぼ満月に近いお月様が出ていました。
藤の花のトンネルのように見えるランタン。
お花のランタンは蝶々もいて華やか。遠くにはほぼ満月のお月さまも。
広東オペラの舞台を模したランタンの背景にもお月様。
竹を組んで作られた伝統的なステージでは、本当に広東オペラを上演していました。
こちらは佛山綵燈。おめでたい要素がいっぱいちりばめられているランタン。立体感がすごいです。周りは猜謎燈(なぞなぞが書かれたランタン)がぐるっと囲んでいました。
今年のランタンフェスティバルは香港や広東の伝統職人の技も紹介しています(前回行った時はまだこのブースはオープンしていませんでした)。例えばこちら☟
潮州花燈です。まん丸くて可愛らしいフォルムです。職人さんが会場にあるブースで実演しています。
こちらは佛山燈籠。こちらでも職人さんがランタン製作をしている様子を見ることができました。
こちらは香港の中華伝統服である長衫(チョンサム)の職人さんがどのようにして製作するかを教えてくれています。ほかにも、広東オペラで使われる頭にのせる装飾を実際に試せるコーナーがありました。とても興味深かったです。