突然行くのを決めて香港からバスに乗って行った深圳1泊2日の旅。2日目は動物園に行きました。旅のまとめです。
2日目
深圳香格里拉大酒店(深圳シャングリラホテル)で朝食
さて2日目です。8時ごろ起きて準備して、8時40分にホテルのレストラン香咖啡Coffee Gardenに行きました。


朝食は、巻き寿司らしきものや、お味噌汁、唐揚げトンカツなど、日本食っぽいものがあったり、豆腐脳や麺、点心、炒め物など中華があったり、パン、ワッフル、シリアルやサラダ、オムレツなど洋風なものがあったり。


小さいですが、子供の遊び場もあり、先に食事をし終わった娘はここに遊びに行き、私は遠くからその様子を眺めながら食事ができたのが良かったです。
ホテルの部屋や食事などについて詳細はこちらを☟
食後、部屋に戻り、荷物を整理しました。部屋からの眺め☟


11時にチェックアウト。
深圳野生動物園へ
娘のリクエストで深圳野生動物園に行くことになりました。11時にホテルを出て、歩いて地下鉄の羅湖駅に向かいました。
途中、通りかかった深圳駅。深圳に住んでいた時はここから何度か広州に行きました。このあと地下鉄の羅湖駅から地下鉄1号線に乗り、車公廟駅へ。


車公廟駅で1号線から7号線に乗り換え。弱冷房車両と強冷房車両があったことにこの日初めて気が付きました☝


西麗湖駅で下車、B出口を出て案内通り歩いていけば深圳野生動物園に到着です。


この日は労働節(5月1日)だったので、かなり人が沢山来ていました。


自動販売機で入場券を購入。一般200元、娘は身長が1.2m以下なので無料でした。




園内は列車が走っていたり、ポニーやラクダに乗ることができたり、オウムやインコと写真を撮れたり(すべて料金別途かかります)




動物のえさやり(10元)ができたりしました。娘もえさをやってみたいと言って、キリンのえさやりに挑戦しましたが、かなりビビっていました。




また、園内にはミニ遊園地もあり(別途料金)、娘はボートとメリーゴーランドに乗りました。このほかにも、サーカスや動物ショーもありました。




動物も本当に色々見られました。香港には動物園がないため、娘にとっては良い経験になったようでした。実はこの数週間前にシンガポールに行き、その時にシンガポール動物園に行ったのですが、それよりも深圳野生動物園のほうが楽しかったようです。詳細はこちら☟
労働節でかなり人が沢山いて、動物園も大きすぎて、娘が疲れた、眠いと言い出し、パンダを見た後、パパに抱っこされて寝てしまったので、一番の見所のライオンを見ずにそのまま動物園を出ました。
COCO PARKでぶらぶら
西麗湖駅から地下鉄7号線に乗り、車公廟駅まで戻り、1号線に乗り換えて購物公園駅に行きました。購物公園にあるショッピングモールCOCO PARKをぶらぶら。
なんとSHAKE SHACKができていました。
朝ごはんをホテルでかなり食べたのでお昼はおなかが空かず。COCO PARKに到着したのは16時。さすがにおなかが空いてきました。でも良さそうなレストランは夜の営業が17時から。時間をつぶすために娘をLEGOのお店に連れて行きました。


娘をLEGOショップのLEGOで遊ばせて、時間をつぶしました。
COCO PARKの海門魚仔店で夕食
COCO PARKには色んなレストランが入っています。やはり深圳まで来たので、香港であまり食べられないような料理が食べたいなぁと思い、湖南料理のレストランに行ってみたのですが、娘が食べられそうなものが皆無だったので、湖南料理は諦めました。そのかわりたまたま見つけた潮州料理店に行ってみました。
それがこちらの海門魚仔店です☝もともとは広州の人気の潮州料理レストランで、深圳の直営店はここのみなのだとか。メニューを見てみたらとてもおいしそうなものばかりで、人気そうだったのでここに決めました。ただ17時開店だったのに、湖南料理店に先に行ってしまったために数分遅れてこのレストランに到着したため、すでにかなりの人が待っていました。
入り口にはテーブルを待っている人用に無料の飲み物とかポップコーンがあって、娘はお腹が空いてポップコーンが食べたいと言い出して少しだけ食べさせました。結局、40分待ってやっとテーブルに通されました。屋外のテーブルしかあいていなかったので、屋外のテーブルに座りました。



お店の売りは、実際に自分の目で海鮮を見て、調理法などを決めるシステム。でも親子3人ではなんだかもったいない気がしたのでこれには挑戦しませんでした。


代わりにこのメニューから注文しました。






凉拌花甲、椒盐九肚鱼、地瓜粥、糕烧双色、石榴虾饺、葱油饼、双丸海草汤を注文しました。どれもおいしかったのですが、一番おいしかったのは凉拌花甲。貝が大蒜、唐辛子、香菜、醬油ベースのソースで和えられているのですが、止まらないおいしさでした。娘は椒盐九肚鱼がおいしいと言って沢山食べてくれました。あとスープも飲みました。夕食代は300元ほどでした。お店の詳細はこちら☟
荷物を取りにホテルへ
お店を出ました。COCO PARKも昼間よりさらに賑やかになっていました。
購物公園駅から地下鉄1号線に乗り、羅湖駅に戻りました。
羅湖駅の地下道を通り、ホテルのすぐ近くにある地下鉄出口から出ました☝ホテルに預けていた荷物を受け取りました。
ホテルから皇崗口岸へ
ホテルでお手洗いを済ませて、タクシーに乗って皇崗口岸(深圳側のイミグレの一つ)へ向かいました。
タクシーから深圳の景色をぼーっと眺め、皇崗口岸へ。ホテルから皇崗口岸は18元でした。
☝20時、ここで下車して歩道橋にあがり、皇崗口岸に向かいました。
皇崗口岸に到着
出入境健康申明卡の情報を修正
皇崗口岸の建物に入る前に、出入境健康申明卡の情報を修正しましょう。
奥に見える建物が皇崗口岸の建物です☝
イミグレの建物に入ったら、行きと同じく機械に出入境健康申明卡のQRコードをかざします。このQRコードは1回しか使えませんので、行きに使ったものは使えず、修正更新する必要があります。やり方は簡単です。
微信でこの☝左のQRコードをスキャンします。
するとこの画面になるので☝「查看记录」をタップします
そしてこの画面になったらまず「修改」をタップ。すると手动修改(手動で訂正)か、自动修改(自動で訂正)かと聞かれるので、特に変更がなければ「自动修改」をタップすれば、新しいQRコードが画面に表示されます。
これで修正できました☝このQRコードをイミグレの建物入ったところにある機械にかざせばOK!
出境手続き
イミグレの列に並び、パスポートを提出してスタンプがパスポートに押されれば出境手続き終了。
イミグレの建物を出たのが20時21分☟
深圳皇崗から香港落馬洲に移動
荃灣行きのバスに乗り込み、皇崗口岸から落馬洲管制站(香港側のイミグレ)に向かいます。
バスで移動します。窓の外には深圳河が見えました。対岸が落馬洲なので数分で到着します。
20時半、落馬洲管制站(香港側のイミグレ)に到着しました。イミグレで入境手続きを済ませます。
落馬洲管制站から荃灣へ
イミグレで入境手続きを済ませ、無事に香港に戻ってきました。20時35分、イミグレの建物を出ました。再び荃灣行きのバスに乗ります。
20時37分、バスに乗り込みました。荃灣には20分ほどで到着。無事に深圳1泊2日の旅を終えました。
1日目はこちらから☟