3年ぶりに香港から日帰りで訪れたマカオ。旅のまとめです。
2023年3月香港から日帰りマカオ
香港からバスで港珠澳大橋を渡りマカオへ
自宅のある荃灣Tsuen Wan(チュンワン)から空港バスA31に乗り、港珠澳大橋香港口岸(香港側のイミグレ)に向かいました。10時ちょっと前に到着。お手洗いなどを済ませて、10時過ぎに友達がやってきました。
イミグレを通り、税関を通り、シャトルバス(金巴)チケットを購入し、バスに乗り込みました。
10時半バスはマカオに向けて出発。
11時3分、港珠澳大橋を渡り切り、バスは料金所を通って、マカオ側イミグレに向かいました。


11時10分、シャトルバス(金巴)は澳門邊檢大樓(マカオのイミグレ)に到着しました。このあとイミグレを通り、無事マカオ入り。ここまで詳しくはこちら☟
マカオ到着ローカルバスで移動
11時半、澳門邊檢大樓(マカオのイミグレ)の建物を出て、バス停へ。予定を全く立てていなかったので、とりあえずローカルバス101Xで移動することにしました。料金は現金支払いだと6パタカ。香港ドルの支払いもOK。
バスはすぐにやってきて、11時35分ごろ出発。座ることはできたのですが、乗客が沢山なうえに、あまりにも進むのがゆっくりだったので、筷子基Fai Chi Kei(ファイチーケイ)で下車しました。




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澳門旅遊學院教學餐廳IFT Educational Restaurantでランチ
ランチの場所も決まっていなかったのですが、せっかくなので、お気に入りのレストラン、澳門旅遊學院IFTM(マカオの旅行専門学校)が運営する澳門旅遊學院教學餐廳IFT Educational Restaurantにランチに行きました。レストランには12時25分到着。予約なしだと入るのが難しいと思ったのですが、開店してすぐだったためかウォークインで入れちゃいました。






平日のランチ、コースの場合は、2コース(前菜とメイン、もしくはメインとデザート)か3コース(前菜とメインとデザート)か選べます。2コースは200パタカ、3コースは240パタカ。学生の実習を兼ねているレストランなので、サービス料はかかりません。私たちは3コースランチひとつ(前菜とメイン、デザート)、アラカルトで前菜とメイン(シーフードパエリア)を頼みました。
パンもお料理もおいしかったのですが、ただお料理の量が少なすぎてびっくりでした。こんなに量少なかったかなぁ?と思いながら、パンのおかわりをもらい、デザートも食べたら、お腹がパンパンに🤣まあでも味もサービスも良いし雰囲気も好きなレストランなので、また行くと思います😊詳しくはこちら☟
三盞燈周辺をぶらぶら
マカオには何度も行っていて、いくつか好きなエリアがあるのですが、そのうちの一つが三盞燈です。市場があったり、東南アジアのレストランがあったり、とてもローカルな雰囲気。古い町並みが心地よいです。









聖ポール天主堂跡
ぶらぶら散歩しつつやってきたのは、マカオの象徴ともいえる、聖ポール天主堂跡。14時22分到着、日差しが強く暑かったです。沢山の大陸からの観光客で賑わっていました。納骨堂が見学できるので、納骨堂を見学して、この壁の前で記念撮影もしました。


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世記咖啡 Sei Kee Cafeでアイスレモンティー
日差しが強く暑い中、何かドリンクでも飲みたいよね、ということで連れて行ってもらったのが世記咖啡 Sei Kee Cafe。1965年創業の歴史あるカフェ。私たちが行ったのはその支店で、ドリンクスタンドです。


名前からしてコーヒーが有名かな?と思ったのですが、友達が「レモンティーが有名!」というのでレモンティーを買いました。
大きめにカットされたレモンが入ったレモンティー。暑い日にはちょうどいいさわやかなドリンクでした。詳しくはこちら☟
潘榮記Pun Veng Keiの金錢餅
お次はおやつタイム。議事亭前地Senado Square(セナド広場)の仁慈堂にひっそりと出ている屋台、潘榮記Pun Veng Kei(プンウィンゲイ)金錢餅です。
屋台では、おじさんが一人で黙々と手際よく金錢餅を焼き上げています。金錢餅は小麦粉と卵黄、バター、砂糖の生地を丸めて押しつぶし、金具で挟んで炭火で焼いたお菓子。なぜ「減蛋」金錢餅と呼ばれるのかというと、卵の卵白を使用しないからだそうです。卵白を使用しないことで卵の味をより香ばしく感じられるのだとか。


お値段は一袋20パタカ。1箱の場合は1ポンド(約453グラム)入って90パタカ。注文してからおじさんが丁寧に焼き上げていきます。☝焼き立ての金錢餅はさくふわ、優しい甘さでした。詳しくはこちら☟
市政署(民政総署)からセナド広場を見渡す
せっかくセナド広場まできたので、市政署(民政総署)を見学しました。階段の壁のアズレージョ、好きです☟


2階にある議事室☝現在でも公式行事で使われています。


眺めが抜群にいいです☝人混みから離れて静かな時間を過ごせるのでおススメです。詳しくは☟
福隆新街とその周辺をぶらぶら
セナド広場の近くに福隆新街という土産物屋さんやレストランが並ぶ通りがあります。こちらはセナド広場と違って、割と落ち着いたたたずまいで、私はこのあたりをお散歩するのも好きです。今回は時間があまりなかったので、ちょこっとお散歩しました。




同善堂歷史檔案陳列館を見学
ずっと気になっていたこちらの建物☝中洋折衷の素敵な緑の建物です。こちら実は今も昔も診療所として使われている建物。民間団体がやっている診療所で、今はその民間団体の歴史を紹介する陳列館、同善堂歷史檔案陳列館 Tung Sin Tong Historical Archive Exhibition Hallもあり、自由に見学することができます。






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セナド広場周辺をぶらぶら
まもなく16時。そろそろマカオを離れないといけません。その前に、セナド広場周辺をもう少しだけお散歩しました。




マカオからバスで港珠澳大橋を渡り香港へ
楽しかった日帰り旅ももうおしまいです。帰りも往路と同じく、ローカルバスとシャトルバス、空港バスを乗り継いで香港に戻ります。
セナド広場そばの新馬路のバス停から101Xのバスに乗って、終点の澳門邊檢大樓に向かいます。
16時40分、澳門邊檢大樓(マカオのイミグレ)に到着しました。


バスチケットを買い、イミグレを通り、17時に香港へ向かうシャトルバス金巴に乗りました。


バスは港珠澳大橋を渡り、17時40分、香港口岸(香港側のイミグレ)に到着しました。イミグレを通り、無事に香港に戻りました。
17時50分、荃灣行きのA31のバス停に到着。ところが人が多すぎてバスに乗れなかったので次のバスを待って乗りました。詳しくはこちら☟
以上、3月に行ったマカオ日帰り旅まとめでした。
<旅行日:2023年3月1日>