マカオが大好きで、コロナ前にはよく訪れていました。コロナ規制が緩和され行きやすくなったので、3年ぶりに香港から日帰りで行ってきました!
<旅行日:2023年3月1日>
香港からマカオへはフェリーやバスで簡単にアクセスできます。バスで港珠澳大橋を渡り香港からマカオに行く方法は以前ここでも紹介しました。当時と今の状況はほぼ変わっていませんので、興味のある方は是非参考にしてください☟
さてそれでは今回のマカオ日帰り旅、振り返ってみましょう。まずはバスで香港からマカオへ向かいます!
香港市内から空港バスで香港口岸(香港側のイミグレ)へ
香港からマカオに行くと決めたら、まずはどうやって行くか考えますが、我が家の場合はバスで行ったほうが便利(しかも安い)なので、今回もバスで向かうことにしました。バスで向かう場合は、空港バスに乗るか、東涌Tung Chung(トンチョン)駅や欣澳Sunny Bay(サニーベイ)駅から直通バスに乗って、まずは香港口岸☟に行きます。
☝こちらも参考にしてみてくださいね。
荃灣に別れを告げていざ香港口岸へ!
私の場合は、まずは住んでいる荃灣Tsuen Wan(チュンワン)から空港バスA31で香港口岸に向かいました。☝写真は空港バスから見えた風景。青荃橋を渡っているときに見えた青衣(左)と荃灣(右)です。
荃灣にはいくつかA31のバス停があるので、どのバス停から乗るかにもよりますが、香港口岸まではだいたい35分~1時間かかります。空港の次のバス停が香港口岸です。
☝バスを降りる前に、バスから撮った写真。多くの人が吸い込まれるように香港口岸の建物に入っていきました。
香港口岸到着 イミグレを通り出境
9時50分香港口岸(イミグレ)に到着!人が多いです。ちなみにここからは港珠澳大橋を通って、マカオか珠海まで行けます。なのですべての人がマカオに行くわけではないですが、この時間帯はほとんどがマカオに向かう香港人客でした。
ふと目に留まった注意書き。え?陰性証明必要なの?と一瞬焦りましたが、よく読んでみたら「珠海に行く人たち」に向けたものでした。
一緒にマカオに向かう友達を待っている間、写真を撮ったりお手洗いに行ったりして暇つぶし…10時過ぎに友達がやってきて、イミグレを通り(在住者は空港同様、香港IDを使うので、改札みたいな機械で出境手続き)ました。イミグレを通った後は税関を通り、税関を出ると、バスチケット売り場に到着します。
シャトルバス(金巴)でマカオへ出発
シャトルバス(金巴)バススケジュール
香港からマカオに一番安くいく方法は香港口岸からシャトルバス(通称:金巴)。料金は大人65HKドル、3歳以上12歳未満もしくは身長95㎝以上120cm未満の子供、65歳以上のお年寄り、体の不自由な方は、33HKドル。
バスは24時間運行しています。8:00~22:00であれば、15~20分に1本。基本、満席になったら出発するので決まった時刻表があるわけではありません。22:01~23:30は30分に1本、あとは、0:00、1:00、2:00、3:00、4:00、5:00、6:00、7:00、7:30です。
税関を出たところに、バスチケット販売機が並んでいるので、それを使ってチケットを購入しました。機械ではオクトパスが使えるので、オクトパスで購入。
10時18分、香港口岸の建物を出ました。バス乗り場へ歩いていきます。
10時半、バスは香港口岸を出発。右側の窓からは空港が、左側の窓からは東涌が見えました。
走ること30分、左側に珠海や九洲島が見えてきました。
11時3分、港珠澳大橋を渡り切り、バスは料金所を通って、マカオ側イミグレに向かいました。
澳門邊檢大樓(マカオのイミグレ)に到着
料金所を通ってまっすぐ前に見えるのは珠海イミグレ。澳門邊檢大樓(マカオのイミグレ)は左側にあります。
11時10分、シャトルバス(金巴)は澳門邊檢大樓(マカオのイミグレ)に到着しました。