さて、香港市内や空港などから香港口岸に到着したら、今度はイミグレと税関を通ります。
香港口岸到着したらイミグレそして税関
珠海、マカオへ、と書かれています。早速建物へ!!
これは大橋が開通した翌日(10/25)に行った時の写真です。記念写真を撮っている香港人が沢山いました。
イミグレは、左がEチャンネル(自動化ゲート)、右が有人カウンターです。それぞれ香港住民と旅行者用にわかれています。
お金をおろしたい方はこちらでどうぞ。ATMは、恒生銀行と中国銀行のがありました。私の利用している銀行はHSBCなので恒生銀行のATMを利用しました。ここでは、パタカはおろせません。おろせるのは人民元と香港ドルのみです。マカオでは香港ドルも使えるので、短い滞在であれば香港ドルがあれば十分だと思います。パタカが欲しいというときは、マカオ側の建物にATMがありますので、そちらでお金をおろしてください。
それではイミグレへ!私は1歳の娘が一緒だったので有人カウンターに行きました。いずれにせよ、全然人が並んでいなかったので、すぐに出国できました。
イミグレ出たところです。まっすぐ行くと税関です。
なお、香港口岸の建物は、下の階が入国用、上の階(今いるところ)が出国用です。
この先税関。
バスチケット購入
税関を出たら、大橋を渡りマカオのイミグレまで行くシャトルバスのバスチケットを購入します。
バスの料金
一般は昼間は65HKドル(6:00-23:59)、夜間は70HKドル(00:00-5:59)。
12歳以下、もしくは身長1.2m以下の児童、障がい者、65歳以上の方は、5割引きになり、昼間33HKドル、夜間35HKドルです。
3歳以下もしくは、座席を利用しない子供は、無料です。
オクトパスがあれば、一般のチケットは自動販売機で購入できます。現金やクレジットカードでの購入の場合や割引チケット購入の場合は、有人カウンターに行って購入します。
バスの本数
混む時間帯には満席になったら出発、空いている時間帯は10‐15分間隔、夜間は15‐30に1本の割合で出ています。なお、香港のニュースでは、混む時間帯は週末10:00‐12:00、18:00‐20:00だそうです。平日はそれほどでもないですが、週末はこの時間帯避けた方がよさそうです。
バスの所要時間
今まで何度か大橋を利用して香港とマカオを往復していますが、バスの所要時間は大体30~45分です。
税関抜けるとバスのチケット売り場があります。自動販売機が並んでいます。自動販売機では、オクトパスが使用でき、一般のチケットが買えます。有人カウンターは、これより右側にあります。
マカオ行きも珠海行きもどちらもこの自動販売機で買えます。
行き先を選んで、枚数を選んで、支払い方法を選んで、ピッとオクトパスをタッチすればOK!
購入すると2枚出てきます。上がチケット、下が領収書です。
自動販売機のそばには、コンビニ(サークルK)とおにぎりやさん(はなむすび)があります。ちょっとお菓子や飲み物を買いたい方はここでどうぞ。
そして建物の外へ。
シャトルバスと書かれたほうへ。
珠海行きはBC、マカオ行きはDE乗り場です。
チケットを係員に渡すと、半券が戻ってきます。そして列に並びます。
乗るのは金色のバス、通称「金巴」です。バスはランダムに来て、二階建て、一階建てのローカルバス、一階建ての観光バスのどれかに乗ります。
荷物について
バスに載せられる荷物のサイズは、高さ64㎝X幅41㎝X厚さ23㎝、10kgまでと決まっています。チェックされたことはないですが、あまり大きな荷物を持っていくととめられるかもしれません。とりあえず飛行機の機内に載せられるサイズと考えておけば間違いないでしょう。
それではマカオに出発です!
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