香港人は雲南米線が好き。私の住む荃灣には有名な雲南米線のお店がいくつかあります。先日、そのうちの一つ、路地裏にあるお店に行ってみました。超ローカルな感じなので、ちょっとドキドキしちゃいましたが、勇気を出して入ってみましたー!
さて、先月の日曜日。娘が友達の誕生日会に行ってしまって、一人で荃灣 Tsuen Wan(チュンワン)の町をぶらぶら。せっかくだから娘とは行けない場所に行こうと思って、ずっと気になっていた雲南米線のお店に行ってみることにしました。
娘を見送った後、荃灣駅を通って、川龍街、眾安街を通って、四陂坊 Sze Pei Square(セイペイ・スクエア)へ。
四陂坊は、大通りから一本入った路地裏。小さなお店が並んでいます。このローカルな感じが好きです。今回のお店はこの四陂坊にあります。オレンジ色の〇で囲ったところです。
こちらがその雲南米線のお店、「唯一雲貴川風味 Yunnan Guizhou & Sichuan Noodle(ワイヤッウングァイチュンフォンワイ、ユンナン・グイジョウ・スーチュアン・ヌードル)です。路地裏にある超ローカルなお店ですが、とても人気で、時間帯によってはお店の前に行列ができるほど。11時過ぎに行ったら、まだ外には行列はできていませんでした。かなりローカルなのでちょっと入りづらい雰囲気でしたが、勇気を出して(?)扉を開けました。
店内にはいくつか丸テーブルがあり、基本相席。私は一人で食べていたおばちゃんと相席になりました。見たところ、私が行った時間帯は一人で来ているお客さんが多かったです。12時過ぎると2名での利用が多くなってきました。
こちらがメニュー☝何にも下調べしていなかったので、テーブルに着いてからメニューを見て「うわーどれ頼むのが正解???」と焦りましたが、何気ない顔で、「酸辣+腐竹+腩肉」を注文。58HKドル。おばちゃんに「ねぎはいるか?」と言われて、「いります」と答えました。最後おばちゃんが注文を確認してくれたのですが、なにやら腩肉が腩肉と発音されていなかったような気が?しました。
こちらが私が頼んだ、「酸辣(肉ミンチ入りの酸辣スープ)+腐竹(湯葉)+腩肉(豚バラ)」、のはずが、豚バラというかむしろ豚耳が入っていました😅よく見たら相席のおばちゃんがこれを食べていて、もしかして注文を受けてくれたおばちゃん勘違いしたのかな?はたまた私の広東語の発音が悪すぎる??😨と思い、友達にこの話をしたら、「腩肉の発音を聞き間違えるはずがないから、単におばちゃんが間違えて出しただけじゃない?」と言っていました。とにかく、なぜか豚耳入りでしたが、豚耳が意外にコリコリしておいしかったのと、バラ肉っぽいのもちょっと入っていたのとで、割と食べられました👍酸辣スープはそこまで酸っぱくなかったので私好み。辛さは少し辛め、でも湯葉がいい箸休めになってよかったです。
唯一雲貴川風味 Yunnan Guizhou & Sichuan Noodle
住所:荃灣四陂坊14號地舖
営業時間:7:00~22:00