最近香港で着々と店舗を増やしている広州発の雲吞餃子専門店、袁記雲餃。今日のランチで友達と利用してみました。雲吞も餃子も色々な種類が食べられて👍でした。
コロナ禍後半から香港のあちこちで見かけるようになった袁記雲餃 Yuan Ji Dumpling(ユェンジーユンジャオ、ユンゲーイワンガーウ、ユェンジー・ダンプリング)。最近では佐敦 Jordan(ジョーダン)にも出店して、気になったので今日はランチで利用してみました。
緑の看板が印象的なこちらのお店が、袁記雲餃です☝広州で2012年に創業の雲吞餃子専門店で、中国大陸で3000店舗も展開しているとか。12年で3000店はすごいスピード。深圳でも見かけたことがありますが、そんなに展開しているとは知らずでした。
さて、佐敦の支店でもほかの支店同様、店内でその場で作っている生の雲吞や餃子を購入できます。また、こちらの支店はレストランを敷設していて、包みたての雲吞や餃子を食べることができます。ちなみに、私の住んでいる荃灣 Tsuen Wan(チュンワン)にもあるのですが、そちらはレストランは無しで、生の雲吞餃子の販売のみをしています。
店員さんがせっせと雲吞や餃子を包んでいる様子が見られます。かなりゆっくりなスピードで包んでいて、友達が「あんなに丁寧に作っているなんて、なんか申し訳ない気がしてくるね」と言っていました。
メニューは表裏あったのですが、一面しか写していなかったので、店内写真のモニターに映っているメニューを切り取ってみました。数種類の水餃子があわせて15個出てくる全家福餃子というのと、同じく数種類の雲吞があわせて15個出てくる全家福雲吞を選び、友達とシェアしました。それぞれ52HKドル。
雲吞も餃子も、2種類から選べる湯底(スープに入ってくるタイプ)か、5種類のソースから選べる幹拌(和えタイプ)かが選べます。私たちは雲吞も水餃子もスープなしでソースがかかってくる和えタイプにしました。ソースは餃子のほうは紅油(ラー油)と花生醬(ピーナツソース)の混ざったソースの混醬、雲吞のほうは紅油ソースを選びました。
左の写真の粒が大きい方が水餃子、右の粒が小さめの方が雲吞です。どちらも全家福にしたので、色々な水餃子・雲吞が15個ずつ入っています。皮が薄め。ソースは餃子のほうは紅油(ラー油)と花生醬(ピーナツソース)の混ざったソースの混醬、雲吞のほうは紅油ソースにしましたが、混醬のほうがコクがあり気に入りました。色々な種類を楽しめましたが、個人的にセロリと豚肉が入っている芹菜鮮肉餃が一番おいしかったです。香港の雲吞や餃子とはちょっと味が違って面白いので、また利用したいなと思いました。
袁記雲餃 Yuan Ji Dumpling
住所:佐敦白加士街17-23號伯嘉士大廈地下3號舖
営業時間:10:00~23:00