荃灣にはローカルフードやドリンクを売る小さいお店が立ち並ぶエリアがあります。今日はそこを通りかかった時に、娘がいきなり燒賣を食べたいと言いだして、ストリートフード食べ歩きと相成りました。
私達が住む荃灣 Tsuen Wan(チュンワン)には、路得圍 Lo Tak Court(ロータック・コート)という荃灣駅そばのストリートフードやドリンクを売る小さいお店がずらっと立ち並ぶエリアがあります。
今日は朝ごはんを変な時間に食べてしまったので、お昼ごはんを食べずにいたら、午後の変な時間にお腹が空いてしまった私と娘。その路得圍を通りかかった時、普段はあまりこういうお店に興味を示さない娘がなぜか「あの燒賣が食べたい」と言いだしました。
なんと朝ごはんにママ友と何度か利用したことのある友源美食正宗石磨腸粉王でした。
前は同じ路得圍でももう少し荃灣駅に近い場所にありましたが、今は移動して安榮街 On Wing Street(オンウィン・ストリート)にあります。
メニューはこちら☝娘が燒賣(焼売)と齋腸(お米で作った蒸しクレープ、具無し)を食べてみたいというので、燒賣、齋腸、そして核桃包(くるみのあん入りの中華まん)を注文しました。


左が燒賣(焼売)、10個で12HKドル。香港のストリートフードの燒賣は、いわゆるレストランで食べる豚肉や蝦が入った燒賣とは違って、魚のすり身入りの燒賣です。これがもちもちしていておいしいので、私は結構好きだったりします。娘は自分が食べると言ったのに、3個食べて、「ママにあげる」だって😅
右は私が食べたくて買った核桃包(くるみのあん入りの中華まん)、7HKドル。これはちゃんとくるみがごろっと入っていて、結構おいしかったです。しつこくない甘さで好き。娘は全く興味を示さずでしたが🤣
こちらは☝齋腸(お米で作った蒸しクレープ、具無し)、15HKドル。ここの腸粉は広東スタイルで、香港スタイルの腸粉と比べるととても薄いです。これはさすがに立って食べるのは難しいので、近くの公園まで行って座って食べました。
これは娘も食べやすかったみたいで、半分くらい食べました。私は自分で食べるときはたっぷりチリペーストをかけて食べるのが好きなのですが、娘も一緒だったのでチリペースト無しにしました。そうしたらなんだか味があっさりしすぎて私的にはちょっと残念…辛い物が好きな方はチリペースト有りにするのがおススメです。
<利用日:2025年2月16日>
友源美食正宗石磨腸粉王
住所:荃灣路得圍