娘と屯門に行ったついでに、屯門新墟をぶらぶら散歩。市民の台所、屯門新墟街市周辺は買い物客で賑わっていました。
娘と一緒に屯門 Tuen Mun(チュンムン)に遊びに行きました。そのついでに、屯門新墟 Tuen Mun San Hui(チュンムン・サンホイ)をぶらぶら。屯門新墟というのは屯門新墟街市を中心としたエリアで、肉屋さん、魚屋さん、果物屋さん、薬局、生活雑貨を売るお店などが集まっています。
ずっと前からなんで屯門「新」墟なのに、全然新しくなくて、むしろ古いんだろう?と思って調べてみたら、新墟が形成されたのは1900年のことだそうです。広東や香港では「市」のことを「墟」というのですが、当時すでにあった舊墟(古い市、現在の屯門天后廟のあたり。現在すでに市はない)に対し、新墟と呼ばれたのだとか。つまり屯門新墟は100年以上前から市が立った場所だったのですね。ちなみに、新墟街市の建物は、1982年落成です。
私は古い町並みや地元の人が行くような小さなお店に行くのが好きで、屯門でもショッピングモールよりも屯門新墟の雰囲気のほうが好きです。今回もせっかくなので、ローカルパン屋さんに行って、周辺をぶらぶらしようと、娘と屯門新墟に行きました。
屯門駅に直結しているモールV Cityを抜けて、歩道橋を渡り、屯門新墟へ。
日曜日の夕方、買い物客で賑わう屯門新墟の啟民徑 Kai Man Path(カイマン・パス)。
昔ながらのパン屋さん、東城麵包店(トンセン・ミンバーウディム)。ここでおやつ用のパンを購入。
左の写真は非営利慈善団体の「仁愛堂」の本部ビル☝そのビルの前がちょっとした広場と公園になっていて、そこに座って娘とおやつタイム。そのあとまたぶらぶら歩いていたら、魚屋さんの猫?とおじさんがじゃれあってました🤭写真には撮っていませんがほほえましい光景でした。