久しぶりにマカオに遊びに行きたいな、と思いながら佐敦を歩いていたら、マカオの老舗牛バラカレー屋さんの支店を発見!カレースープがかなり辛くて私好みでした。
今日はお昼に何か辛い麺的なものが食べたくて佐敦 Jordan(ジョーダン)へ。友達が水餃子店とかどう?というので連れて行ってもらうことに。向かう途中ふと久しぶりにマカオに遊びに行きたいなと考えていたら、マカオの老舗だという叠記咖喱麵食 Tip Kei Curry(ディッゲーイガーレイミンセッ、ティップケイ・カレー)の支店を発見。
どうやら新しくオープンしたようで、お店の前で店員さんがビラを配っていました。あまりにもカレー麺がおいしそうだったので、二人で「ここにしよう」と餃子をあっさり諦めて入店。
マカオの老舗の咖喱牛腩麵(牛バラカレー麺)のお店です。1947年創業で、70年以上の歴史があります。私は行ったことがなかったのですが、とても有名なお店らしく、友達は行ったことがあると言っていました。
メニューはこちら☝
私も友達も咖喱牛腩麵(牛バラカレー麺)を注文しましたが、友達は撈麵(スープなしのまぜ麺)を選びました☝ソースは秘製辣汁(秘伝の辛いタレ)の小辛。47HKドル。
私はスープ麺の方の咖喱牛腩麵にしました。スープは秘製辣汁(秘伝の辛スープ)の中辛。43HKドル。牛バラ肉はカレー味の辛ダレがしっかりしみ込んでいました。普段香港で食べる柔らかい肉バラののった牛腩麵と比べると、牛肉はしっかりとした歯ごたえのあるタイプに仕上がっていました。
スープはカレー味ですが、香港でよく見かけるココナツミルクが入ったドロッとしたタイプのカレーではなく、ココナツミルクが入っていないサラッとしたカレーで、私好みでした。中辛にしてしまったので、かなり辛くてゆっくり食べました。牛バラもスープもおいしかったのですが、肝心の麺が全然モチモチしていないタイプの麺で、それだけがちょっと残念でした。麺はほかに米線、河粉などが選べるので、次回はそちらで試してみたいなと思いました。
<利用日:2024年10月16日>
叠記咖喱麵食 Tip Kei Curry
佐敦白加士街3-11號地舖