以前、上海に駐在していたこともあり、たまーに上海料理が食べたくなる私。母の日ディナーは上海料理のレストラン、南小館The Dining Roomに連れて行ってもらいました。(ちょうどこの日の昼間、ブッフェに行ったばかりでお腹が結構いっぱいで、軽く食べたかったというのもありますが…)
行ったのは、荃灣の愉景新城D Parkに入っている南小館The Dining Roomです。前回はテイクアウトで利用しましたが、今回はイートインでの利用にしました。
前回のテイクアウトはこんな感じでした。↓
18時に到着したので、すぐにお店に入れました。
こちらがメニュー。上海料理、上海にいた時はそんな頻繁に食べていたわけではないのに、上海を離れてからたまーに食べたくなるんですよね。
いかにもーな上海料理が並ぶ中、なぜか「酸菜魚」が?!それは四川料理じゃないかい?とかるーく突っ込みつつ、注文を済ませました。
私と夫、娘の3人で行き、5品注文してみました。
シンプルな麺が好きな娘のために、麺を一つ頼んでみました。上海料理らしく、蔥油拌麵にしようかと思ったのですが、娘はネギが好きではないのでやはり陽春麺(具が何も入ってないスープ麺)にしておきました。
そしてみんな大好き、小籠包。娘は興味を示してくれませんでしたが…
「包子(バォズ)が食べたい!」という娘のために、こちらも注文。野菜は好きじゃないのに、炭水化物大好き…😱とりあえず普通は揚げたのが人気ですが、それだとあまりにも健康に悪いような気がしたので、蒸しのほうにしてみました。練乳をつけて食べるのですが、娘は練乳はつけずにそのまま。
紫ヤム芋と、窩筍(日本語では茎レタスというらしい)とキクラゲの炒め物。窩筍は中国の野菜の中でも大好きな野菜で、上海に住んでいた時は、鍋でも炒め物でもよく食べました。久しぶりに食べられてうれしかったです。シャキシャキした歯ごたえが好き。ヤム芋もおいしい~料理の塩加減がちょうどよく、素材の味を生かしていました。
ピリ辛なものがほしいよね?でも、年糕も食べたいなぁ。ということで、頼んだのがこちらの、年糕とナスの老干媽炒め。老干媽というのは、貴州省産の調味料(ピーナツなどが入った辣椒醬)。私が上海に住んでいた時、ものすごく流行って、うちでも料理で使っていたほど。これをつけるとなんかピリ辛でおいしくなってしまうという…体にいいのかは分かりませんが。それと、年糕とナスを炒めるので、間違いのない一品です😁
広東料理に飽きたら、西洋料理に飽きたら、上海料理もおすすめです。
南小館The Dining Room
住所:荃灣青山公路荃灣段398號愉景新城2樓2012號舖