先日、久しぶりに香港に戻って来た友達と一緒に、蘭桂坊の近くにある日本風のお茶屋さんに行きました。店内には茶室があり、日本にいるのと錯覚しそうな空間が広がっていました。
先日、以前香港在住だった日本人の友達から久しぶりに香港に戻ってきているという連絡があり、彼女と中環 Central(セントラル)の汴京茶寮 Tealosophy Tea Bar(ティーロソフィー・ティー・バー)というお茶屋さんで待ち合わせることになりました。
中環 Central(セントラル)駅でMTRを下車し、D1出口を出て歩いていきました。坂道が結構きつくて、ゼーハー言いながらお茶屋さん付近に到着。
こちらのお店です☝遠くから見ると普通のカフェでしたが、近づいて見るとなんだか日本っぽかったです。
平日のちょうどお客さんが少ない時間帯(?)でした。
奥には畳の茶室がありました。こんな和風空間が、中環のランカイフォンから歩いて数分の場所にあったなんて驚きでした。一期一会の掛け軸もいい感じ👍
ちなみにこちらのお店、もともとはマカオで人気のお茶屋さんで、2019年10月にこちらの香港支店がオープンしたそうです。中国茶や日本茶、和菓子や和食などを扱っています。
静岡茶もありましたが、静岡出身なのでわざわざここで静岡茶を飲まなくていいかな?と思い、アイスの四季春烏龍を選びました。爽やかな味がしました。茶葉もコップに入って出てくるのは、匂いを楽しむためだそうです。おつまみに食べるため?って冗談で聞いたら、店員さんに「違います😅」と素早く否定されました🤭
それにしてもこのお茶屋さん、結構居心地が良かったです。普段、いそいそと過ごしがちな香港生活ですが、たまにはこうやってのんびりお茶を飲んでおしゃべりを楽しんだり、自分の時間を楽しんだりするのもいいなぁと思いました。
汴京茶寮 Tealosophy Tea Bar
住所:中環雲咸街36-38號雲慶樓地舖