アジアおでかけブログ

香港在住。8歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

香港|大埔の火災のニュース

昨日のトップニュースといえば、大埔 Tai Po(タイポー)の公団住宅宏福苑 Wang Fuk Court(ワンフック・コート)で起きた火災のニュース。今朝8時40分の醫管局(醫院管理局)の発表では、死者44名、病院で手当てを受けているのが62名、とのこと。

香港のみならず、日本や台湾などでもトップニュースとして扱われたようで、友達から大丈夫?と連絡をもらいました。我が家は新界西部(荃灣というところ)に住んでいて、大埔との間には大帽山(タイモー山、香港で一番高い山)があり、結構距離が離れているのですが、近所に住んでいる香港人の友達曰く、昨晩は焦げたにおいがしたとのこと。

テレビのニュースやネットのニュースを見ても、ものすごく火の回りが早くて、消火作業が追い付かない感じで、現実に起こっているとは思えないほどの恐ろしい光景が広がっていました。正直、こんなすごい火災今まで見たことがなかったので怖くて、亡くなった方のニュースを見ると切なくて、途中でニュースを見るのをやめました。

現場は、宏福苑という築42年(1983年落成)の古い公団住宅です。8棟からなりちょうど補修工事が行われていました。竹の足場が組まれ保護ネットが張られていたのですが、その竹の足場や保護ネットなどが防火基準を満たしていなかった可能性が指摘されています。また、警察が現場に到着した際に、火災が起きていなかった棟に入ったところ、各階のエレベーターホールの窓の外が発泡スチロールで覆われていたことなどから、火の回りが早まったのではないかとも。警察は、今朝、工事を請け負っている会社の責任者3名を逮捕しています。

現在も消火活動が行われています。これ以上被害が広がず、早く鎮火されて多くの方が助かるといいのですが…