アジアおでかけブログ

香港在住。8歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

「帯同する」という言葉が気になる

数年前にネットで間違った使い方を見てから、「帯同する」という言葉が気になって仕方がありません。本来は「連れて行く」という意味ですが、なぜか「ついていく」という意味で使う人が時々いるんですね。

初めて見たのは、ある伝統芸能の役者と結婚した女優さんのブログで。「夫の仕事(巡業という言葉だったかも)に帯同します」と「帯同」という言葉を頻繁に使っていて、気になってしまったんです。「帯同する」の主語は夫の伝統芸能の役者さんであって、その方が「妻を帯同する」というのなら理解できるのですが…この女優さんが言っている意味は、おそらく「夫に同行する」ですよね?

そして今日、先ほどニュースを見ていたら、また不思議な表現が出てきました。

このニュースに、

仲よくさせてもらっていたサッカー日本代表の長友佑都選手から「専属料理番としてトルコに帯同してほしい」というお話をいただいたんです。

という言葉が出てきて、最初「誰が誰を連れていきたいのか」意味が分からなくて🤷‍♀️ニュースの内容が全然頭に入ってきませんでした。

言葉は変化するものだとはわかっていますが、日本を離れて長いせいか、今まで見たことのなかった表現を見つけると気になって仕方がありません。でも、この「帯同する」という言葉ももしかしたらいつかは「つれていく」という言葉で使われるようになったりするのかもしれませんね。