先日、友達に誘われてレバノン料理のレストランに行きました。レバノン料理って想像もつかなかったのですが、野菜豊富で、色合いもよく、おいしいお料理でした。
先日、オーストラリア人の友達と尖沙咀 Tsim Sha Tsui(チムサーチョイ)のレバノン料理のレストランに行きました。オーストラリアではレバノン料理って結構ポピュラーらしいのですが、アジア専門の私にとってはレバノン料理は人生初めて。一体どんな料理が出てくるんだろう?と想像もつかなかったのですが、とりあえず、友達について行きました。
向かったのはこちらの☝Rue Du Liban(リュ・ドゥ・リバン)と言うレストラン。青い壁と緑が爽やかな印象の外観。
店内も花が咲き乱れている風で、春の装い。
メニューはこちら☝左はランチセット、右はアラカルト。ランチセットから友達はLamb Kufta、私はLebanese Beef Sharayehを注文しました。
まずはスープから☝
こちらは友達が頼んだLamb Kufta(ラムクフタ)。Lamb Kuftaは、右上の細長いハンバーグみたいな感じの、ラムのミンチ肉を香辛料と混ぜて串焼きにしたものです。付け合わせはHummus & Beetroot Hummus(フンムス&ビーツのフンムス)、Fattoush(ファトーシュ)、Falafel(ファラーフェル)。
こちらは私が頼んだLebanese Beef Sharayeh(レバニーズ・ビーフ・シャライェー)。レバノン風牛肉ときのこの煮込み。ビーフストロガノフに似たクリーミーな味わい。付け合わせは同じく、Hummus & Beetroot Hummus(フンムス&ビーツのフンムス)、Fattoush(ファトーシュ)、Falafel(ファラーフェル)。フンムスはゆでてつぶしたひよこ豆、ゴマペースト、ニンニク、レモン汁、塩、オリーブオイルなどを混ぜて作ったペースト。とてもクリーミー。ファトーシュというのは、砕いたピタパンを揚げたものと、トマト、レタスなどを混ぜたサラダ。ザクロの実ものっていました。爽やかな味。ファラーフェルはすりつぶしたひよこ豆と香辛料を混ぜて丸く固めて揚げたもの。インド料理にもありそうな感じの味でした。ひよこ豆好きとしては、付け合わせのほとんどがひよこ豆でできていて、美味しくいただけました。
食後のデザートはRice Pudding(ライス・プディング)。アイスティーと一緒に。ライス・プディングはこってりかと思ったらあっさりした味でした。
レバノン料理、今回初めて食べましたが、見た目が色とりどりで華やかで、野菜多め、ひよこ豆多めで、想像していたよりもだいぶおいしくて気に入りました。ビーフストロガノフが好きなので、メインの牛肉の煮込みもクリーミーで美味しかったです。たまには違う国の料理を試してみるのも面白いなぁと思ったランチタイムでした。
<利用日:2024年12月16日>
Rue Du Liban
住所:尖沙咀山林道22-26號地下A號舖