香港も1月に入り突然寒くなってきました。寒くなってくると、鍋が食べたくなりますよねーうちも最近は毎週のように夕食に鍋を食べるのですが、我が家の鍋に欠かせないのが、餃子!餃子屋さんで生餃子を買ってきて、餃子鍋にしています。
チェーン店もいいんですけど、やっぱり香港て小さいお店にいいお店が多いんですよね。なので、基本的にスーパー以外では地元の小さなお店を利用するようにしています。そのほうが地元活性化にも少しは繋がるだろうし、広東語の練習にもなりますし。
荃灣には何軒か、麺や餃子、ワンタンなどを売る粉もの専門店(粉麵廠)があります。私が特に気に入っているのが、こちらの明豐粉麵廠Ming Fungというお店です。1968年創業なので、50年以上の老舗ですね。
香車街街市Heung Che Street Marketという古い街市の対面にあるお店なのですが、とても人気なんです。特に寒い日には生の餃子や雲吞を買い求めるお客さんが多く訪れます。
ここの特徴は…
- 元気なおばちゃんを筆頭に家族経営
- その場で餃子・雲吞を包んでいる
- 安くておいしい
麺や餃子の皮、腸粉なんかも売っているのですが、人気は生餃子と生雲吞です。生餃子・生雲吞は、ひと箱12個入りで24HKドル~。ほかのお店と比べ、かなりお手頃価格です。
すでに作ったものがあれば、注文してすぐにもらうことができますが、だいたいは作り置きがなく、その場で包むので、受け取るのにちょっと時間がかかります。でも、待っている間がウキウキなんですよねー。この写真では、奥の方(多分息子さん。手前が老闆娘)が私の注文した餃子を包んでくれています♪
無事受け取りました。ウキウキで急いで帰宅です。
さて、買ったのは2種類です。左が白菜冬菇肉餃(白菜とシイタケ、豚肉入り餃子)、右が韭菜肉餃(ニラと豚肉入り餃子)。どちらも12個入りで24HKドル(約321円)。私は韭菜肉餃がお気に入り。
箱を開けてみると、綺麗に生餃子が並んでいます。これを別途ゆでてから、鍋に入れて餃子鍋にします。
我が家の餃子鍋です。残った餃子は冷凍庫に入れて別の日に餃子鍋を楽しみます。
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<利用日:2021年1月5日>
明豐粉麵廠Ming Fung
住所:荃灣曹公坊15A地下
営業時間:08:00~19:00