先日、私の大好きな台湾バンド「五月天」の香港ライブがカイタック・スタジアムで行われました!ライブは4日間行われ、私は初日と3日目に行ってきました。
毎年5月になると五月天の香港ライブが行われます(五月天とファンの間では、「五月之約 5月の約束」と呼ばれています)。今年3月に、啟德空港(啓徳空港、カイタック空港)の北駐機場の跡地に、啟德體育園 Kai Tak Sports Park(啓徳体育園、カイタック・スポーツ・パーク)がオープンしたのですが、今回のライブはそのメインスタジアムである、啟德主場館 Kai Tak Stadium(カイタック・スタジアム)で行われました。
会場へ


さてライブの3日目です。この日は、前回よりも少し早めにMTR屯馬線 Tuen Ma Line(チュンマー・ライン)の宋皇臺 Sung Wong Toi(ソンウォントイ)駅に到着して会場に向かいました。


私の感覚では宋皇臺駅のほうが啟德 Kai Tak(カイタック)駅よりも近いと思いましたが、宋皇臺駅まで10分、啟德 Kai Tak(カイタック)駅まで7分と書かれていました。
VIP用入り口近くにあったこのライブポスターの写真を撮っている人が沢山いて、私も一応撮っておきました。
会場到着
手荷物検査を受けて、会場の敷地内へ。
こちらが会場の啟德主場館 Kai Tak Stadium(カイタック・スタジアム)。


19時ちょうどに会場の建物に入りました。建物に入るときには前回同様、機械にQRコードをかざして改札を通りました。このあとエスカレーターで上の階にあがり、ブロック507Aに向かいました。かなり端にあるので、席に到着するまで結構いい運動になりました😅


さて、この日はライブ3日目でした。前回(1日目)は、ペンライトの設定が開演時間までに間に合わず、一部ペンライトがちゃんと機能しなくて残念でしたが、今回は家から出る前にちゃんと設定していったのでうまくいきました✌
ライブの内容は、25周年記念ツアーということもあって、これまでの軌跡を振り返る内容でした。これまでライブの様子やそこで聞いた曲などを思い出しながら、一つ一つああこういうこともあったなぁそういうこともあったなぁと当時の情景が浮かんできてしみじみしてしまいました。20数年の時間が流れても相変わらずMCでバカ話をしてわちゃわちゃしている5人を見ると、なんだかこういう関係っていいなぁと羨ましくもなりました。
この日もファンが曲をリクエストできる時間があって、前回同様、香港人のファンが「勇敢」の國語(標準語)版をリクエストしたのですが、なぜか前回もこの日も歌ってくれなくて、臺語(閩南語)版しか歌ってくれませんでした。以前は香港ライブで國語版を歌ってくれたこともあったのに。たぶん、國語版は香港の有名な作詞家林夕が作詞を担当したので、香港の方はこちらを聞きたかったのでしょうが、何らか事情があったのかもしれません。まあ私はどちらかというと臺語版のほうが好きですが…
あとは、この日は母の日で、毎年母の日のライブには、「洗衣機」を歌ってくれるので、アンコールで歌うかな?と期待していましたが、歌ってくれませんでした。残念…
ちなみにこの日のアンコールで歌った曲は、「一顆蘋果」「倉頡」「聽不到」「生命有一種絕對」でした。「倉頡」と「生命有一種絕對」は歌詞がかなりいいので、久しぶりに聞けて満足しました👍ライブはこの日も22時半に終了。


ライブのあとにスクリーンに映ったイラストは、この日は菠蘿包(ボーローバウ、パイナップルパン)でした(左の写真)。ちなみに前回は雞蛋仔(ガーイダンジャイ、エッグワッフル)でした(右の写真)。ほかの日は魚蛋とか叉燒飯とかだったのかな?気になります。
ライブ終了後帰宅


ライブ終了後は、啟德 Kai Tak(カイタック)駅に向かいました。この日も沢山の人でした。駅まで沢山の人であふれていたのに、前回同様、プラットフォームまで行ってみると↓


人が少なくがらんとしていました。乗車しても余裕で座れ、空席も目立ちました。あの人込みは一体どこへ??!!今回も結局謎のまま帰路につきました。
<ライブ日:2025年5月11日>