上海人の友人と、中環Central(セントラル)の大會堂に入っている美心皇宮Maxim’s Palaceに夕食を食べに行ってきました。
上海在住時代の上海人の友達が香港に遊びに来てくれました。美心皇宮Maxim’s Palaceで広東料理を食べたいということだったので、4年ぶりの再会は美心皇宮で。ここの美心皇宮は飲茶でしか利用したことがなく、今回初めてディナータイムで利用しました。
荃灣からバスに乗って中環Central(セントラル)にやってきました。友達のリクエストで、今回予約したのは中環の大會堂に入っている美心皇宮Maxim’s Palaceです。
☝美心皇宮Maxim’s Palaceの入り口あたりです。(写真は食事を終えた後に撮影)
私が先に到着して、窓際のテーブルに座りました。窓の外には観覧車が見えました。上海人の友達は少し遅れて到着。4年ぶりの再会!積もり積もる話はあるけれど、まずは料理を注文。4品頼みました。
まずは冷菜ということで、蔥油手撕雞を頼みました。88HKドル。日本でいう棒棒鶏みたいな料理です。
野菜は露筍山藥炒藕片にしました。128HKドル。アスパラガスと長芋、レンコンを炒めたもの。食物繊維多めかな。あっさりとした味付けとレンコンと長芋のサクサクが美味!
ロースト料理は、乳豬(豚のロースト)と叉燒(チャーシュー)を注文。188HKドル。乳豬の皮がパリッパリ香ばしかったです。叉焼はジューシーで食べ応えありでした。
さらに原隻6頭香芒虎蝦球を注文。148HKドル。タイガープロウンにマンゴークリームソースをからめた、サラダ感覚で食べられる蝦料理。エビ自体は大ぶりでプリプリでおいしかったのですが、ちょっとマンゴーの甘みが強すぎました。
じゃーん。こんな感じのディナータイムでした。本当に久しぶりに会ったので、この3年間のコロナ禍で香港、上海ともにどんな変化があったか、コロナ禍の生活はどうだったか、彼女の仕事のことや将来の展望など、とにかくおしゃべりに花が咲きました。
写真には撮り忘れましたが、デザートに友達は紅豆湯(小豆のおしるこ)、私は緑豆湯(緑豆のおしるこ)を頼みました。ともに40HKドルでした。
平日だったせいか、ディナータイムはそれほど混んでおらず、窓の外には夜景も見られて、なかなか満足度が高いお店でした。お会計は全部で753.5HKドルでした。
帰りは雨が降っていたので、傘を差しながら中環駅に向かいました。ちょこっとだけ夜景撮影。
<利用日:2023年3月>
美心皇宮Maxim’s Palace 中環店
住所:中環愛丁堡廣場5-7號大會堂低座2樓