香港生まれで、これまでずっと家で英語で話しかけてきたため、全然日本語がわからなかったうちの娘(3歳)。さすがに私も危機感を抱いてきて、今年初め(2021年1月半ば)から娘の日本語強化活動?を始めました。
日本語強化活動の一環として、まずは私が英語で話しかけるのをやめて日本語のみで話すようにして、こどもちゃれんじも2月号から受講し始めました。今月すでに6月号が届いてしまいましたが、こちらの記録をすっかり忘れていたのでまずは4月号から記録しておきたいと思います。
ほっぷ4月号届く
さて、3月までは「ぽけっと」でしたが、4月からは「ほっぷ」。3月末に「ほっぷ」4月号が届きました。香港の家にはDHLで届きます。DHLの袋を開けると、しまじろうやみみりんが描かれた袋が出てきます。
こどもちゃれんじほっぷ4月号
さて、こちらがちゃれんじほっぷ4月号です↓
届いたのは、
- ちゃれんじえんごっこセット
- はてなくんのへんしんめがね
- ちゃれんじタウンシート(えほんとじ込み)
- ひらがな かず ブック
- ほっぷえほん
- キッズワーク
- こどもちゃれんじほっぷ通信
- おどうぐばこ
ほっぷ4月号からちょっとお勉強モードに入っていきます。詳しく見ていきましょう。
まずはこちら。ほっぷえほん、キッズワーク、ひらがな かず ブック、こどもちゃれんじほっぷ通信です。
ほっぷえほん
ほっぷは3年保育タイプ、保育園タイプ、2年保育タイプの3タイプあり、それによってえほんの内容が少し変わります。
「はじめまして!ほっぷぐみ」「よくみてみよう!どうぶつのおやこ」「じぶんでできるよ!あさのしたく」「いるかないるかな」「ちゃれんじえんごっこセットであそぼう」は共通ですが、娘は3年保育タイプを選んだので、このほかに「たのしいなちゃれんじえん」というお話も入っています。
全体として、幼稚園のお友達とのかかわり、幼稚園での生活、動物の親子、朝の支度(顔を洗う、歯磨きをする)、などが絵本で学べます。
キッズワーク
4月から始まったキッズワーク。毎月テーマが決まっており、4月の重点テーマは「1対1対応(数くらべ)」。1対1対応をしながら「多い・少ない・同じ数」を確認。ほかにも、迷路、仲間分け、同じもの探し、ひらがな探しなど。
ひらがな かず ブック
ひらがな かず ブックは、はてなくんを使って、「ひらがなの音に触れる」「1から10まで数を唱える」「同じもの探し」などができる本。はてなくんに4月号についてくるへんしんめがねをつけ、本のひらがなに触れると、はてなくんがそのひらがなを読んでくれます。ひらがなを目で見て、どういう音なのか知る、というのに役立つ本です。
こどもちゃれんじほっぷ通信
特集は、「ひらがながもう読める子も、まだ興味が出ない子もきっと見つかる うちの子に合ったひらがなの学び方」と「聞いて答える力を楽しく伸ばそう」。ほっぷを取っている3・4歳児がほっぷを使いながらどのようにひらがなを学習していくかを詳しく説明しています。ひらがなが読める子、ひらがなに興味があるのに読めない子、ひらがなに興味のない子とタイプ別で紹介していて、どんな風に親が対応していけばいいかが書かれており、参考になりました。
ちゃれんじえんごっこセット
これに、えほんの中に入っているちゃれんじタウンシートを敷いて、その上で遊びます。家から幼稚園に行ってみたり、幼稚園でお友達と遊んでみたり。ちゃれんじえんに通っているつもりでごっこ遊びができます。
おどうぐばこ
おどうぐばこは親が自分で組み立てるタイプ。無事組み立てて、娘が普段幼稚園の宿題をするのに使っているクレヨンやえんぴつ、のり、はさみなどを入れておきました。キッズワークをするときだけでなく、幼稚園の宿題のときにも、おとうぐばこを使っています。
まとめ
4月からキッズワークやひらがな かず ブックが送られてくるようになり、娘はひらがなに興味を示し始めました。幼稚園では英語や中国語(広東語、普通話)を勉強していますが、日本語に触れる機会が全くないので、娘が4月号の教材を通じてだんだんとひらがなに興味を持ち出して、私もうれしく思いました。50音すべてにはまだ遠く及びませんが、少しずつ読めるひらがなが出てきて、娘本人も面白く感じているようです。